第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第2四半期連結累計期間において、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)におけるわが国経済は、企業収益の堅調な推移や、設備投資の増加に加え、雇用・所得環境の改善が続くなど緩やかな回復基調となりましたが、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響などが懸念され、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当社グループが属します情報サービス産業においては、製造業や流通業、サービス業を中心にシステム更新需要が堅調に推移することに加え、デジタルトランスフォーメーションに向けた戦略的なIT投資の増加も見込まれており、引き続き堅調に推移していくものとみられます。

このような経営環境の下、当社グループの長期経営計画「Challenge2021セカンドステージ」の3年目となる当第2四半期連結累計期間においては、データセンタービジネスを積極的に推進するとともに、「クラウドソリューション for AWS」の営業推進などSIビジネスの強化に取り組んでまいりました。

売上面では、情報処理サービス及びシステム機器販売の増収などにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,645百万円(前年同期比5.3%増)となりました。

利益面では、売上高の増加などにより、営業利益は376百万円(前年同期比28.7%増)、経常利益は408百万円(同22.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は262百万円(同23.3%増)となりました。

 

セグメント別の業績に関しては以下のとおりであります。

 

(情報処理サービス)

自治体向けIDC運用サービス案件の増加などにより、売上高は5,286百万円(前年同期比5.2%増)、セグメント利益は、773百万円(同10.1%増)となりました。

 

(ソフトウエア開発)

金融機関及び自治体向けソフトウエア開発案件の増加などにより、売上高は2,620百万円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益は351百万円(同17.2%増)となりました。

 

(その他情報サービス)

金融機関向けパッケージソフト販売及び一般法人向け機器導入支援サービス案件の増加などにより、売上高は985百万円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益は113百万円(同58.6%増)となりました。

 

(システム機器販売)

消費税増税前の需要拡大に伴い、一般法人向け機器販売が増加したことなどにより、売上高は753百万円(前年同期比34.8%増)、セグメント利益は25百万円(前年同期セグメント損失14百万円)となりました。

 

(2)財政状態

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、受取手形及び売掛金が569百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末比682百万円減少して16,321百万円となりました。

負債合計は、買掛金が248百万円、リース債務が230百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末比773百万円減少して4,414百万円となりました。

純資産合計は、剰余金の配当97百万円の一方、親会社株主に帰属する四半期純利益262百万円の計上などにより、前連結会計年度末比90百万円増加して11,906百万円となりました。

この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ3.5ポイント増加して73.0%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末に比べ127百万円増加し、3,744百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は635百万円(前年同期比19.7%減)となりました。

増加要因の主なものは、減価償却費626百万円、売上債権の減少569百万円、税金等調整前四半期純利益403百万円を計上したことなどによるものです。また減少要因の主なものは、仕入債務の減少248百万円、たな卸資産の増加241百万円、法人税等の支払額135百万円などによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は、168百万円(前年同期比69.9%減)となりました。

これは、有形固定資産の取得による支出106百万円、無形固定資産の取得による支出64百万円などによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は、338百万円(前年同期比3.0%減)となりました。

これは、リース債務の返済による支出240百万円、配当金の支払い98百万円によるものです。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(6)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間において、研究開発費の計上及び研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

  当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。