文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
第1四半期連結会計期間より、四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
なお、第1四半期連結会計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国は堅調に推移したものの中国を始めとした新興国・資源国の成長が鈍化したことから、全体では予想以上に低調に推移いたしました。特に9年半ぶりの米国の金利引上げや原油価格の急落はドル高、資源価格の下落、世界同時株安と各市場に負の連鎖を引き起こし、日本経済もこれらの不安定な動きから調整を余儀なくされました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、このような世界経済の動向により銅価格が約7年ぶりの安値を更新したことに加え、国内外における銅の需給環境の問題と相まって、利鞘環境が大幅に悪化したため、当社グループの業績は売上高214億71百万円、営業損失4億81百万円、経常損失4億33百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失3億46百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(非鉄金属事業)
非鉄金属事業の主力取扱商品である銅価格の下落やインゴット製品の販売減少の影響から、当第2四半期連結累計期間の売上高は212億1百万円となりました。
(美術工芸事業)
美術工芸事業では、金製品(仏像、仏具)、キャラクター製品の需要が好調であったことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は2億69百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、11億27百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果使用した資金は10億74百万円となりました。これは主に仕入債務の増加による収入1億19百万円と税金等調整前四半期純損失4億32百万円、売上債権の増加による支出3億18百万円、たな卸資産の増加による支出4億81百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果得られた資金は37百万円となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入1億42百万円と有形固定資産の取得による支出96百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果得られた資金は4億10百万円となりました。これは主に短期借入金の純増5億56百万円、長期借入金の借入5億円による収入と長期借入金の返済5億74百万円、配当金の支払い71百万円の支出によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。