文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間は、米国経済は堅調に推移しました。また、欧州、中国も当初は不安定感があったものの、徐々に低成長ながらも底堅く推移したことから、世界経済全体では、僅かながらも先行き期待感が出てきました。このような中、米国の金利引上げへの思惑やトランプ氏の大統領当選により、インフラ投資・減税等、財政出動による景気拡大期待が強まり、ドル高・銅価格急騰となりました。
当第1四半期累計期間における当社を取り巻く環境は、このような外部環境の動向により、市況が大幅に改善となりました。しかしながら、11月初旬以降の相場急騰であったことから、ヘッジ損失と現物利益の実現化の時期のズレが発生したため、当第1四半期連結累計期間の業績は売上高109億82百万円(前年同四半期比5.9%増)、営業利益3億61百万円(前年同四半期は営業損失77百万円)、経常利益24百万円(前年同四半期は経常損失67百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益12百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失53百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりであります。
(非鉄金属事業)
非鉄金属事業の主力取扱商品である銅価格が、11月初旬以降急騰したことから、外部環境が大幅に好転し、当第1四半期連結累計期間の売上高は108億54百万円(前年同四半期比6.3%増)となりました。
(美術工芸事業)
美術工芸事業は、引き続き仏像、仏具の金製品及びキャラクター製品等の需要が底堅く推移したものの、前年同四半期には金製の高額キャラクター製品の販売があったため、当第1四半期連結累計期間の売上高は1億28百万円(前年同四半期比19.4%減)と前年同四半期比30百万円の減少となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。