文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国経済は堅調に推移。欧州経済も英国の欧州連合(EU)離脱や移民問題など政情面での不安定感はあったものの底堅い動きとなりました。また、中国経済も、不動産投機や過剰債務問題などの課題を抱えながらも緩やかな成長となったことに加え、我が国も個人消費や住宅投資に持ち直しの動きがみられたことから世界経済全体では回復基調となりました。
また、11月に米国新大統領にトランプ氏が当選、インフラ投資・減税等、財政政策による景気拡大政策をとるとの公約からドル高・銅価格急騰となったことにより利鞘が大幅に改善したため好調な結果となりました。
当第2四半期連結累計期間における当社を取り巻く環境は、このような世界経済の動向により、当社グループの業績は売上高253億89百万円(前年同四半期比18.2%増)、営業利益13億61百万円(前年同四半期は営業損失4億81百万円)、経常利益9億56百万円(前年同四半期は経常損失4億33百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億72百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億46百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(非鉄金属事業)
非鉄金属事業の主力取扱商品である銅インゴット、スクラップが銅価格の急騰や需給環境の改善により販売量、利鞘とも好調に推移したため、当第2四半期連結累計期間の売上高は251億45百万円(前年同四半期比18.6%増)となりました。
(美術工芸事業)
美術工芸事業では、金製品(仏像、仏具)、キャラクター製品の需要が底堅く推移したものの、前年は高額品の販売があったため、当第2四半期連結累計期間の売上高は2億44百万円(前年同四半期比9.4%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、11億76百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果使用した資金は12億28百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益9億55百万円、仕入債務の増加による収入5億10百万円とたな卸資産の増加による支出15億79百万円、売上債権の増加による支出14億52百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は12百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出6百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果得られた資金は12億14百万円となりました。これは主に短期借入金の純増12億50百万円、長期借入金の借入5億円による収入と長期借入金の返済4億99百万円、配当金の支払い36百万円の支出によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。