文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国経済が雇用環境や個人消費を中心に堅調に推移。また欧州経済も景気回復基調となり、我が国経済も雇用環境や企業収益が改善したことで先進国経済は良好に推移いたしました。加えて、中国経済は不動産関連で規制強化の動きからやや減速感はみられたものの、新興国経済全体では、先進国経済に引っ張られる形で底堅く推移したことにより世界経済全体では、順調に推移いたしました。
このような良好な外部環境もあり、販売数量は製錬会社の炉修工事の影響からやや減少したものの、当社グループの主力取扱商品である銅の価格が、地政学リスク、中国経済への不透明感や米欧の政局不安から不安定化する局面をこなしながらも想定以上に高止まりしたことから、当第1四半期連結累計期間の業績は売上高143億32百万円(前年同四半期比30.5%増)、営業利益6億82百万円(同88.7%増)、経常利益6億78百万円(前年同四半期は経常利益24百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億22百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益12百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりであります。
(非鉄金属事業)
非鉄金属事業の主力取扱商品である銅の価格が、9月は軟調な動きとなったものの、10月以降世界経済への安心感から上昇したため、スクラップを中心に販売数量はやや減少したものの、当第1四半期連結累計期間の売上高は142億13百万円(前年同四半期比30.9%増)となりました。
(美術工芸事業)
美術工芸事業は、引き続き仏像、仏具の金製品及びキャラクター製品等の需要が底堅く推移したものの、銅製品関連の需要減少の影響から、当第1四半期連結累計期間の売上高は1億19百万円(前年同四半期比6.7%減)と前年同四半期比8百万円の減少となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。