当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(単位:百万円)
レジャーセグメントは、遊園地事業の利用客が戻り好転しましたが、製造業向けセグメントは、主力の化粧品乳化装置・撹拌機が大口納入のない端境期にあったこと、建設業向けセグメントは、部品・部材の調達の長納期化の影響を大きく受け、前年同期比減収減益となりました。
(単位:百万円)
前第1四半期にレジャーセグメントにおいて大口案件を受注したことから、前年同期比の受注高は減少しましたが、着実に受注を積み上げ受注残高は大きく伸長しました。
セグメント区分
(注) 当第1四半期より、「産業向け」を「製造業向け」に名称変更しました。
(製造業向けセグメント)
(単位:百万円)
半導体・電子部品関連の各種産業機械部品の製造は引き続き好調ながら、化粧品乳化装置・撹拌機の製造については大口納入のない端境期にあったこと、ドライブシャフトの製造が海外生産停滞の影響を受けたことから減収となり、営業利益は赤字となりました。
一方で、化粧品関連等の設備投資は回復基調にあり、化粧品乳化装置・撹拌機を中心に受注はほぼ予定通り積み上がり、第1四半期末受注残高は前期比大きく伸長しています。
(建設業向けセグメント)
(単位:百万円)
2021年秋以降、当社製品に使用する電子部品・部材の調達の長納期化や価格の上昇が継続しています。特に、高層ビル用の配電盤を主体とする電気機械器具製造及び電気工事において大きな影響が出ている他、機械式駐車場装置のリニューアル・修繕において工事の遅延が発生しており減収となりました。この結果、工場の稼働率が低下し営業損失が拡大しました。但し、建設業特有の第4四半期に売上計上が集中する傾向が顕著にみられるため、四半期の業績が年間の業績に連動するものではないことに留意を要します。
受注については、電気機械器具製造及び電気工事の部品・部材不足による減少を、空調衛生給排水設備の設計及び施工の増加等によりカバーしました。
(レジャーセグメント)
(単位:百万円)
前第1四半期は、コロナ禍における緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による遊園地営業の休止・自粛要請や、水際対策によるインバウンド客の消失などの影響を大きく受けましたが、当第1四半期は、国内利用客が戻り遊園地運営の売上が増加した他、遊園地からの部品・修理ニーズを補足し、大幅増収・増益となりました。
受注については、前第1四半期のような大口受注はありませんでしたが、遊戯機械販売・メンテの受注を着実に積み上げました。
(単位:百万円)
当第1四半期連結会計期間の流動資産は11,763百万円となり、前連結会計年度に比べ254百万円増加しました。これは主に、受取手形及び売掛金が2,089百万円減少したものの、現金及び預金が1,259百万円、仕掛品が674百万円、その他流動資産が371百万円それぞれ増加したこと等によるものです。また、固定資産は13,786百万円となり、前連結会計年度に比べ133百万円減少しました。これは主に、有形固定資産が65百万円増加したものの、投資有価証券が196百万円減少したこと等によるものです。一方、流動負債は9,568百万円となり、前連結会計年度に比べ994百万円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が299百万円、未払法人税等が271百万円、賞与引当金が190百万円それぞれ減少したものの、短期借入金が1,800百万円増加したこと等によるものです。また、固定負債は8,756百万円となり、前連結会計年度に比べ226百万円減少しました。これは主に、長期借入金が151百万円減少したこと等によるものです。純資産は7,224百万円となり、前連結会計年度に比べ646百万円減少しました。これは主に、利益剰余金が552百万円減少したこと等によるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は20百万円であります。
当社は、2022年5月13日開催の取締役会において、松栄電機㈱の発行済株式の全部を取得し松栄電機㈱及びその子会社である松栄電気システムコントロール㈱を当社の完全子会社とすることを決議し、株式譲渡契約を締結しております。