当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(単位:百万円)
売上高は、主に前年同期に電子部品・部材の長納期化の影響を大きく受けて落ち込んだ建設業向けセグメントの復調、また前年8月にM&Aで買収した松栄電機㈱の売上高が寄与したため、増収となりました。
営業損失は、事業の特性上、第1四半期は売上が少なく損失を計上する傾向にありますが、当第1四半期は、レジャーセグメントにおいてパレットタウン大観覧車の営業が終了したことにより減収減益になったことから、赤字幅を広げる結果となりました。
経常損失の拡大は、政策投資株式の配当が減少したことによるものです。
(単位:百万円)
レジャーセグメントにおいて、大口受注を獲得する等受注は総じて順調であり受注高、受注残高ともに大きく伸長しています。
セグメント区分
(製造業向けセグメント)
(単位:百万円)
売上高は、純水設備・排水処理設備やショットブラストマシンの製造、乳化・撹拌装置のメンテナンスが順調に推移しましたが、半導体・電子機器の需要減退により産業機械部品の製造が落ち込んだため、微増に留まりました。営業損失は、産業機械部品の製造において稼働率が低下し、赤字が若干拡大する結果となりました。
受注高は、乳化・撹拌装置の製造及び環境装置の製造が堅調でしたが、産業機械部品の製造が低調であったため前年並みとなりました。
(建設業向けセグメント)
(単位:百万円)
売上高は、前年同期に電子部品・部材の長納期化の影響を受けた高層ビル用の配電盤を主体とする動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造、機械式駐車場装置のリニューアル工事が復調及び空調・給排水・衛生設備の設計及び施工が伸長した他、前年8月にM&Aで買収した松栄電機㈱の売上高が寄与したため、大幅増収となりました。但し、建築業界特有の第4四半期に売上計上が集中する傾向には変わりなく、赤字幅を圧縮したものの営業損失を計上することになりました。
受注については、動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造が順調に積み上がり、受注高、受注残高ともに大きく伸長しました。
(レジャーセグメント)
(単位:百万円)
当第1四半期は、引き続き部品・整備に注力したものの、遊園地遊戯機械設備の販売が少なかったこと、遊園地施設運営において2022年8月31日に営業を終了したパレットタウン大観覧車の売上がなくなったこと、休日やゴールデンウィークの天候不順が来客に影響したことから、前年同期比減収減益となりました。
受注については、大口の遊園地遊戯機械設備の販売を獲得し、大きく受注高を伸ばしました。
(単位:百万円)
当第1四半期連結会計期間の流動資産は12,510百万円となり、前連結会計年度に比べ703百万円増加しました。これは主に、受取手形及び売掛金が2,955百万円減少したものの、現金及び預金が1,995百万円、仕掛品が1,033百万円、電子記録債権が277百万円、契約資産が165百万円、原材料及び貯蔵品が134百万円それぞれ増加したこと等によるものです。また、固定資産は14,189百万円となり、前連結会計年度に比べ294百万円増加しました。これは主に、投資有価証券が341百万円増加したこと等によるものです。一方、流動負債は12,356百万円となり、前連結会計年度に比べ1,960百万円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,139百万円、賞与引当金が222百万円、その他流動負債が201百万円それぞれ減少したものの、短期借入金が2,800百万円、電子記録債務が818百万円それぞれ増加したこと等によるものです。また、固定負債は6,812百万円となり、前連結会計年度に比べ483百万円減少しました。これは主に、長期借入金が557百万円減少したこと等によるものです。純資産は7,531百万円となり、前連結会計年度に比べ479百万円減少しました。これは主に、その他有価証券評価差額金が231百万円増加したものの、利益剰余金が712百万円減少したこと等によるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は54百万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。