当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
新型コロナウィルス感染症の影響につきましては、現在においても予断を許さない状況は続いておりますが、引き続き当社事業に対する大きな影響はないと考えております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当連結グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、前連結会計年度に商業施設3物件、アミューズメント施設7物件、計10物件を取得したことが寄与し、売上高8億34百万円(前年同期比31.9%増)、EBITDA6億28百万円(前年同期比38.1%増)、営業利益5億17百万円(前年同期比39.2%増)、経常利益3億3百万円(前年同期比27.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億86百万円(前年同期比14.0%増)となり、いずれも前年同期比を上回る結果となりました。
報告セグメントの業績は次のとおりでございます。
(貸金事業)
当事業部門におきましては、収益性及び担保価値等を十二分に吟味し、回収可能性等を慎重に検討した上で取り組んでおります。貸付期間については、1年以内の短期の貸付を中心に行っているため、期中における貸付金の返済に伴い営業貸付金が大きく減少することがあります。
当第1四半期連結累計期間において営業貸付金は、新規貸付9億70百万円、回収11億47百万円及び一部の貸付金を営業以外の短期貸付金に振替えたことから51億34百万円(前期末比13.1%減)となりました。当事業部門における売上高は、1億4百万円(前年同期比7.4%増)、セグメント利益は69百万円(前年同期比8.3%減)という結果となりました。
第2四半期以降におきましても、収益性及び担保価値等が十二分に見込める貸付先における資金需要が旺盛にあり、ソーシャルレンディング事業を絡めて、営業貸付金残高を積み増していく所存でございます。
(不動産賃貸事業)
当事業部門におきましては、当第1四半期連結累計期間において、既保有のアミューズメント施設の駐車場用地の追加取得がありましたが、前連結会計年度に取得した10物件の収益不動産が売上に寄与し、当第1四半期連結累計期間において、売上高は7億23百万円(前年同期比43.7%増)、セグメント利益は2億7百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
当社としては引き続き、長期・安定的な収益貢献が見込める案件については積極的に購入してまいります。
当社の収益不動産については、収益性の観点から購入依頼のご要望も多いことから、保有資産残高、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を考慮しながら、将来的には収益不動産の入れ替えも図ってまいります。
また、現在、大型物流施設用不動産等の開発案件の継続とともに、これまでの不動産オフバランスニーズへの単独対応に加え、不動産と営業権の両方の売却を希望するホール企業のニーズの増加に応えるべく、他企業との連携も含めて、M&A案件の組成、仲介という形の新たな展開を進めるなど、今後の収益増加に繋がる営業活動も行っております。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して9億20百万円増加し、109億5百万円となりました。これは主に、信託預金が48百万円、営業貸付金が回収等により7億76百万円減少し、一方で現金及び預金が7億96百万円、短期貸付金が6億円、営業未収入金と営業未収収益が97百万円と未収還付法人税等が2億2百万円、前渡金・前払費用・前払利息が50百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して2億49百万円増加し387億73百万円となりました。これは主に、既保有のアミューズメント施設の駐車場用地の追加取得等により有形固定資産が2億96百万円増加し、一方で繰越欠損金が解消したこと等により繰延税金資産が48百万円減少したことなどによります。
以上により、当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して11億69百万円増加し496億78百万円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して1億19百万円増加し64億78百万円となりました。これは主に、短期借入金が4億6百万円、ソーシャルレンディングにおける匿名組合預り金が4億74百万円及び未払費用・未払金・未払消費税等が1億86百万円増加し、一方で1年内返済予定の長期借入金が8億34百万円及び未払法人税等が1億13百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して11億6百万円増加し292億49百万円となりました。これは主に、新規の長期借入金により11億6百万円増加したことなどによります。
以上により、当第1四半期連結会計期間末の負債残高は、前連結会計年度末と比較して12億26百万円増加し357億28百万円となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して56百万円減少し139億50百万円となりました。これは主に、配当金の配当により利益剰余金が2億11百万円及び自己株式取得により34百万円減少し、一方で親会社株主に帰属する四半期純利益1億86百万円を計上したことなどによります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。