第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当社グループでは、高付加価値製品開発、最適生産・最適販売、生産性向上等の事業戦略に基づき、コラーゲン素材事業を中心に1,269百万円の設備投資を実施しました。

コラーゲン素材事業における設備投資の総額は1,146百万円であり、主に国内工場の設備更新や省エネ設備、研究開発設備等に648百万円、インドゼラチン工場の環境改善、品質向上を目的とした設備更新等に269百万円であります。そのほか、北米ケーシング工場、ゼラチン・コラーゲンペプチド工場の生産維持・品質向上を目的とした設備更新や省エネ設備導入・更新等で228百万円を実施しました。

フォーミュラソリューション事業における設備投資の総額は38百万円であり、主に生産維持・品質向上を目的とした生産設備更新、アプリケーション開発・測定機器等の導入・更新です。

その他共通として、厚生施設の耐震工事、ITインフラ・ソフトウェア導入・更新等に83百万円の設備投資を実施しました。

また、所要資金は、自己資金及び借入金によっております。

なお、当連結会計年度に、コラーゲン素材事業において減損損失862百万円を計上しました。減損損失の内容については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)に記載のとおりです。このほか、経常的に発生する設備更新のための除売却損を計上しています。

 

 

2【主要な設備の状況】

  当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

平成30年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物及び

構築物

機械装置

及び運搬具

工具、器具及び備品

土地

(面積千㎡)

リース資産

合計

本社・大阪工場

(大阪府

 八尾市)

コラーゲン素材事業、

フォーミュラ

ソリューション事業、

全社(共通)

ゼラチン・食品材料・接着剤製品の製造設備、統括業務施設、福利厚生施設

1,535

309

166

157

(56)

495

2,664

219

(94)

(注)1.建設仮勘定は含めておりません。

2.金額には消費税等は含まれておりません。

3.従業員数の( )は、臨時雇用者数であり、年間の平均人員を外書しております。

4.全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない管理部門等であります。

 

(2)在外子会社

平成30年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメント

の名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物及び

構築物

機械装置

及び運搬具

工具、器具

及び備品

土地

(面積千㎡)

合計

ニッタゼラチンユーエスエーInc.

ノースカロライナ工場

(米国 ノースカロライナ州)

コラーゲン素材事業

ゼラチン及びコラーゲンペプチド製造設備

1,060

1,198

4

29

(150)

2,293

51

(-)

ニッタケーシングズInc.

ニュージャージー工場

(米国 ニュージャージー州)

コラーゲン素材事業

コラーゲンケーシング製造設備

297

1,471

3

36

(61)

1,809

173

(-)

ニッタゼラチンカナダInc.

トロント工場

(カナダ オンタリオ州)

コラーゲン素材事業

ゼラチン

製造設備

189

274

6

105

(12)

576

55

(-)

ニッタゼラチンインディアLtd.

インド工場

(インド ケララ州)

コラーゲン素材事業

ゼラチン及びオセイン製造設備

208

1,008

3

1,477

(242)

2,697

413

(-)

レバプロテインズLtd.

インド工場

(インド グジャラート州)

コラーゲン素材事業

オセイン

製造設備

151

347

1

(-)

500

43

(-)

(注)1.建設仮勘定は含めておりません。

2.金額には消費税等は含まれておりません。

3.ニッタゼラチンユーエスエーInc.につきましては、減損損失計上後の帳簿価額を記載しております。なお、減損損失の内容につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)」に記載のとおりであります。

4.従業員数の( )は、臨時雇用者数であり、年間の平均人員を外書しております。

3【設備の新設、除却等の計画】

 当社グループ(当社及び連結子会社)の設備投資計画は、期末時点において、設備の新設・拡充の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのためセグメントごとの数値を開示する方法によっております。

 当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、1,700百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

 

セグメントの名称

平成30年3月末計画金額(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

コラーゲン素材事業

1,650

ぶんせき館建設

付加価値製品生産設備、省エネ設備導入

自己資金及び借入金

全社(共通)

50

統括施設等の維持

ITインフラ更新等

同上

合計

1,700

 

 

(注)1.金額には消費税等は含まれておりません。

2.全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない管理部門等であります。

3.経常的な設備の更新のための除却及び売却を除き、重要な設備の売却の計画は以下のとおりであります。

会社名

事業所名
(所在地)

設備の内容

期末帳簿価額
(百万円)

売却予定年月

提出会社

奈良工場
(奈良県磯城郡川西町)

土地

372

平成30年8月

4.各セグメントの計画概要は、次のとおりであります。

 コラーゲン素材事業は、国内においては「ぶんせき館建設」、これらに伴う実験・測定機器類の更新及び研究・開発設備の増強等に300百万円、付加価値製品生産設備、省エネ設備導入等に450百万円、海外においては環境・保全対応、生産能力増強を目的とした設備投資に900百万円を計画しております。

 全社(共通)では、業務統括施設、福利厚生施設等の維持管理のほか、ITインフラ、ソフトウエア導入・更新を目的として50百万円を計画しております。