第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高9,109百万円(前年同期比9.0%増)となり、営業利益689百万円(前年同期比74.3%増)、経常利益631百万円(前年同期比116.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益402百万円(前年同期比120.8%増)となりました。

セグメント別の概況は次のとおりであります。

① 不動産販売事業 

不動産販売事業の売上高は8,605百万円(前年同期比15.8%増)となり、セグメント利益は1,279百万円(前年同期比34.2%増)となりました。

当第2四半期連結累計期間における販売実績及び仕入実績は次のとおりであります。

 

ⅰ 販売実績

区分

件数

前年同期比(%)

売上高(百万円)

前年同期比(%)

底地

170

+31.8

4,731

+102.8

居抜き

27

△27.0

3,444

+11.9

所有権

3

△62.5

237

△86.6

その他の不動産販売事業

191

△23.5

合計

200

+14.9

8,605

+15.8

 

(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。

2.セグメント間取引については相殺消去しております。

3.「件数」については、売買契約の件数を記載しております。

4.底地・居抜き・所有権の「区分」については、仕入時の区分により記載しております。仕入後に権利調整により底地から所有権に変わった区画等に関しては、仕入時の区分に基づき底地に含めて記載しております。また、底地・居抜き・所有権が混在する物件については、底地を含む物件は「底地」に、居抜きと所有権のみが混在する物件は「居抜き」に含めて記載しております。

5.「その他の不動産販売事業」は、地代家賃収入、仲介手数料による収入、業務受託手数料収入等であります。

 

販売におきましては、所有権の販売は減少いたしましたが、底地及び居抜きの販売が増加したことにより売上高は前年同期比で増加いたしました。

 

ⅱ 仕入実績

区分

区画数

前年同期比(%)

仕入高(百万円)

前年同期比(%)

底地

213

+10.9

2,126

△33.2

居抜き

42

+55.6

2,299

△47.9

所有権

3

△62.5

65

△95.5

合計

258

+13.7

4,491

△50.4

 

(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。

2.「区画数」については、底地の場合は借地権者の人数など、物件の仕入時に想定される販売区画の数量を記載しております。

3.底地・居抜き・所有権が混在する物件の「区分」については、底地を含む物件は「底地」に、居抜きと所有権のみが混在する物件は「居抜き」に含めて記載しております。

 

仕入におきましては、全ての区分において仕入が減少し、仕入高は前年同期比で減少いたしました。

 

② 建築事業 

建築事業の売上高は503百万円(前年同期比45.4%減)となり、セグメント損失は63百万円(前年同期は0百万円のセグメント損失)となりました。

当第2四半期連結累計期間における販売実績及び受注実績は次のとおりであります。

 

ⅰ 販売実績

件数

前年同期比(%)

売上高(百万円)

前年同期比(%)

77

△13.5

503

△45.4

 

(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。

2.セグメント間取引については相殺消去しております。

3.「件数」については、受注契約の件数を記載しております。

4.「件数」・「売上高」につきましては、リフォーム工事・改築工事等の件数・金額を含んでおります。

 

販売におきましては、期首の繰越工事の減少により、売上高は前年同期比で減少いたしました。

 

ⅱ 受注実績

受注高(百万円)

前年同期比(%)

受注残高(百万円)

前年同期比(%)

847

+54.5

800

+23.2

 

(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。

2.セグメント間取引については相殺消去しております。

3.上記の金額は、販売価額により表示しております。

 

受注におきましては、期首の受注残高が減少したものの、受注高、受注残高ともに増加いたしました。

 

(流動資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末と比べ1,669百万円減少し、17,371百万円となりました。これは、主に売掛金の増加144百万円、販売用不動産の減少1,838百万円によるものであります。

(固定資産)

当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末と比べ23百万円増加し、1,054百万円となりました。これは、有形固定資産の減少16百万円、無形固定資産の減少7百万円、投資その他の資産の増加47百万円によるものであります。

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比べ1,767百万円増加し、7,540百万円となりました。これは、主に短期借入金の減少163百万円、流動負債その他の減少61百万円、1年内返済予定長期借入金の増加1,805百万円、未払法人税等の増加193百万円によるものであります。

(固定負債)

当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末と比べ3,440百万円減少し、792百万円となりました。これは、主に長期借入金の減少3,395百万円によるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ26百万円増加し、10,093百万円となりました。これは、主に利益剰余金の増加191百万円、自己株式の増加167百万円によるものであります。

 

キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ46百万円減少し、3,661百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は2,110百万円(前年同期は3,683百万円の支出)となりました。

収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益635百万円、たな卸資産の減少額1,831百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額144百万円、その他の資産の増加額90百万円、その他の負債の減少額92百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は26百万円(前年同期比17百万円増)となりました。

収入の主な内訳は、定期預金の払戻による収入22百万円、賃貸不動産の売却による収入18百万円であり、支出の主な内訳は、定期預金の預入による支出30百万円、無形固定資産の取得による支出13百万円、差入保証金の差入による支出17百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は2,129百万円(前年同期は3,021百万円の収入)となりました。

収入の主な内訳は、長期借入れによる収入483百万円であり、支出の主な内訳は、短期借入金の減少額163百万円、配当金の支払額210百万円、長期借入金の返済による支出2,073百万円、自己株式の取得による支出167百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。