第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の増加や雇用環境の回復により、緩やかな回復基調にあります。しかし、個人消費につきましては依然として回復が見込まれず足踏み状態となっております。

当社グループが属する家具・インテリア業界におきましても、中国を始めとする新興国経済の情勢や物価上昇への懸念により、引き続き厳しい経営環境が続いています。

このような状況のもとで、当社グループは「肩の力を抜いた暮らしの提案」というコンセプトをもとに事業を展開し、当社グループの中核事業にあたるunico事業におきましては、2015年新作カタログ発売に合わせた「カタログプレゼントキャンペーン」、unico初となる書籍「ROOM STYLE BOOK with unico」、黒板描きチョークボーイとのコラボイベント「CHALKBOY×unico 『家具に絵を描くよ展』」、遊び心を感じるモチーフが特徴の雑貨企画「TEDDY BEER」等を実施しました。また、food事業におきましては、unicoが提供する世界観やライフスタイルを補完する事業と位置付けております。

当第3四半期連結累計期間につきましては、想定を超える円安による原材料・燃料費高騰のため、一部商品の売価変更を行ったものの、当第3四半期連結累計期間での厳しい経営環境を受け、売上総利益率につきましては、前年同四半期連結累計期間と比較して厳しい結果となりました。

      一方、販売費及び一般管理費につきましても、「unicoハウスカード」に対するポイント引当金の計上、東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所第一部への変更に関する費用や、公募増資・第三者割当増資及び有償ストック・オプションの発行に伴うコンサルティング費用等の一時的な負担増加の影響により、前年同四半期連結累計期間と比較して厳しい結果となりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高6,075,376千円(前年同四半期比6.0%増)、営業利益158,845千円(同71.8%減)、経常利益153,290千円(同72.9%減)、四半期純利益68,694千円(同76.8%減)となりました。

 

 

セグメントの業績は、次のとおりです。

 

 

①unico事業

unico事業における主たる売上であります家具におきましては、組み合わせ自由で様々なバリエーションが楽しめるPARALLEシリーズを新たに投入しご好評いただきました。
 また、カーテンにおきましては、自社企画アイテムの拡大によりカーテン吊り下げ什器をunico全店舗で採用したこと、及びお客様のお宅にお伺いして採寸及びご提案させて頂く出張採寸取付サービスを提供したことが、売り上げ拡大に寄与しました。

店舗状況におきましては、平成27年4月にunico大分を九州地区3店舗目としてJR大分駅前の商業施設「アミュプラザおおいた」に、既存店のunico梅田を国内最大級の駅型商業施設「LUCUA 1100(ルクアイーレ)に移転しました。また同年9月には、既存店のunico池袋を「LUMINE池袋店」に移転し、10月に当社初となるアウトレット店unico stockを「三井アウトレットパーク幕張」に、四国地区2店舗目としてunico高松を瓦町駅直結の商業施設「瓦町FLAG」にオープンしたことにより、全国合計34店舗となりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、5,984,963千円(前年同四半期比6.6%増)、セグメント利益は165,468千円(同70.5%減)となりました。

 

②food事業

Le Bistroでは、お客様のニーズに合わせた新メニューの開発や、SNSによる積極的な情報発信が、新規顧客の獲得に繋がりました。bistro oeuf oeufでは、質の高い料理とサービスのご提供により、リピーター・新規顧客共にご好評いただきました。

 各店とも一時的な人員不足や人員の入れ替わりによる店舗営業体制の縮小により売上高・セグメント利益共に前年同四半期を下回る結果となりました。
 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、90,413千円(前年同四半期比24.5%減)、セグメント損失は6,622千円(前年同四半期は2,437千円の利益)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動 

該当事項はありません。