第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の金融政策により、引き続き緩やかな景気の回復が進んでおります。しかしながら海外、特に中国の景気減速や、英国のEU離脱などの影響、急速な円高の進行などにより、個人消費の力強さは見られず不透明な経済環境となっております。

当社グループが属する家具・インテリア業界におきましても、アパレル、雑貨などの異業種他社が当社の属するライフスタイル市場へ新規参入してきたことによる競争の激化により、非常に厳しい環境となってまいりました。

このような状況のもとで、当社グループは「肩の力を抜いた自分らしい暮らしの提案」というコンセプトをもとに事業を展開し、当社グループの中核事業にあたるunico事業におきましては、2016年新作カタログ発売に合わせた「カタログプレゼントキャンペーン」、お客様の投票で1位になったラグ・カーテン・ベッドリネンの新柄が10%割引になる「ファブリック人気投票」、インドから直輸入した手織りラグと雑貨を多く取り揃えた「インドでみつけた手織りラグと素朴な雑貨」等の企画を実施いたしました。また、food事業におきましては、unicoが提案する世界観やライフスタイルを補完する事業と位置づけております。

この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,130,409千円(前年同四半期比1.9%減)、営業利益180,308千円(同17.9%増)、経常利益122,143千円(同16.7%減)、四半期純利益52,417千円(同24.7%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりです。

①unico事業

unico事業における主たる売上であります家具におきましては、素材感のあるアッシュ材とアイアンをミックスし懐かしくも新しさを感じるCLARUS(クラルス)シリーズや、開放的でリラックス感のあるソファやダイニングを揃えたMANOA(マノア)シリーズを発売し、ご好評をいただきました。また、かねてよりの強化商品であるラグや布製品をインドから直輸入し、上質でユニークな商品をリーズナブルな価格で販売することにより、競合との差別化に注力してきました。

店舗状況におきましては、平成28年3月にunico川崎を駅隣接の「川崎アゼリア」内に、同年4月にはunico柏を大型郊外施設「セブンパークアリオ柏」にオープンした他、unico港北の移転とunico岡山の増床により、売上拡大とブランド力の強化を図ってまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、4,062,311千円(前年同四半期比2.1%減)、セグメント利益は180,191千円(同13.9%増)となりました。

②food事業

Le Bistroでは、SNSによる積極的な情報発信や季節にあわせたイベントの企画等を通して、多くのリピーター・新規顧客からご好評をいただきました。bistro oeuf oeufでは、お客様のニーズに合わせたメニュー開発を行ったほか、安定した営業人員の確保により、集客が好調に推移いたしました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、68,098千円(前年同四半期比19.3%増)、セグメント利益は116千円(前年同四半期は5,207千円の損失)となりました。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ181,500千円減少し、512,400千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、支出した資金は91,986千円(前年同四半期連結累計期間は189,938千円の収入)となりました。これは主に、減価償却費の計上による内部留保96,630千円等があった一方、新規出店による店舗数増加等に伴う売上債権及びたな卸資産の増加による支出277,833千円等があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、支出した資金は326,673千円(前年同四半期連結累計期間は167,953千円の支出)となりました。これは主に、新規出店及びラグ展示用什器の全店導入に伴う有形固定資産の取得による支出169,983千円、基幹システムの再開発等に伴う無形固定資産の取得による支出83,227千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、収入した資金は243,470千円(前年同四半期連結累計期間は344,619千円の収入)となりました。これは主に、長期借入金による収入500,000千円があった一方、長期借入金の返済による支出254,948千円があったことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。