○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
化粧品業界におきましては、「新型コロナウイルス(COVID-19)」(以下、「新型コロナウイルス」という。)の影響により、消費者の購買意欲の低下や、外出自粛による化粧をする機会の減少、インバウンド需要の蒸発などにより、依然として景況感の先行きは不透明な状況にあります。しかしながら、マスク着用が個人判断になったことやインバウンド需要が回復傾向にあることで、新型コロナウイルスの影響が徐々に緩和され国内化粧品市場は復調の兆しが見えてきております。これにより、当社グループのクライアントである化粧品ブランドの業績も回復していくものと見込んでおります。
当社グループは、国内でEC・店舗など小売サービスを展開するBeauty Service事業の小売販売力及び販促力を活かし、当該事業の売上高を伸ばすだけでなく、化粧品ブランドの業績にも貢献することで、当社メディアへの広告出稿、ソリューションサービスの活用、さらに当社グループのEC・店舗における販促サービスの利用を増やすことで好循環を形成し、On Platform事業の持続的な成長にもつなげていく所存です。これにより収益部門であるOn Platform事業及びBeauty Service事業が成長することで、更なる増収と通期での営業利益の黒字化を目指しております。
当第3四半期連結累計期間における業績は以下の通りです。
売上高におきましては、新型コロナウイルスの影響が残りながらも、21.5%の増収となりました。Beauty Service事業の店舗、ECがともに前年同期比で2桁成長を遂げており、さらに、販売促進サービスを含むブランドキャンペーンの需要が増え、これによりOn Platform事業も伸長し、増収に寄与しました。
営業利益におきましては、前述のとおりBeauty Service事業やOn Platform事業が増収したことにより、1,128百万円の増益となり黒字での着地となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 30,934百万円(前年同期 25,467百万円 / 前年同期比 21.5%増)
営業利益 544百万円(前年同期 △584百万円)
経常利益 205百万円(前年同期 △635百万円)
税金等調整前四半期純利益 187百万円(前年同期 △681百万円)
親会社株主に帰属する四半期純利益 20百万円(前年同期 △620百万円)
① On Platform事業
当セグメントには、当社が運営するコスメ・美容の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」を基盤とした各種サービス(BtoB、BtoC)が属しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、依然として新型コロナウイルスの影響によりクライアントの予算が保守化され厳しい環境ではありますが、Beauty Service事業の成長により当セグメントにおける販売促進サービスを含むブランドキャンペーンが伸長し、前年同期比で増収となりました。
営業利益におきましては、売上高が増加したことに伴い、増益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 5,838百万円(前年同期 5,445百万円 / 前年同期比 7.2%増)
営業利益 1,045百万円(前年同期 637百万円 / 前年同期比 63.9%増)
② Beauty Service事業
当セグメントには、化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING(アットコスメショッピング)」の運営、化粧品専門店 「@cosme STORE(アットコスメストア)」や大型旗艦店「@cosme TOKYO(アットコスメトーキョー)」の運営等、国内における小売業を中心としたサービスが属しております。
売上高におきまして、ECでは、スペシャルイベントが過去最高の流通総額を達成したことや、各種イベントで獲得した新規顧客の定着化および継続的なMD強化施策が功を奏し、11.9%の増収となりました。店舗では、人流の戻りが著しいことやオンライン・オフラインを一気通貫したブランドキャンペーンにおける販売促進イベントなどにより客数が増え、45.3%の増収となりました。また、大型旗艦店においては売上を牽引するだけでなく、ブランドのイベント開催やインフルエンサーとのコンテンツ企画実施など、情報発信基地としてOn Platform事業の業績にも寄与しております。
営業利益におきましては、ECのスペシャルイベント開催に伴うプロモーション費用を計上したものの、店舗の増収により803百万円の増益となり、黒字での着地となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 20,897百万円(前年同期 15,984百万円 / 前年同期比 30.7%増)
営業利益 884百万円(前年同期 81百万円 / 前年同期比 992.2%増)
③ Global事業
当セグメントには、日本国外で展開するEC・卸売、店舗、メディア等のサービスが属しております。
売上高におきまして、EC・卸売では、中国の越境EC事業が現地における新型コロナウイルス感染者数の増加の煽りを受け、消費の冷え込みや物流の停滞により、前年同期比では減収となりました。また、香港店舗では、前期に不採算店舗を3つ閉店しましたが、残りの3店舗は堅調に回復してきており、結果としてGlobal事業全体では、前年同期比で減収となるも、第3四半期連結会計期間比較では増収となりました。
営業利益におきましては、不採算事業の整理・撤退により収益構造の改善をおこないましたが、韓国事業の不調により赤字となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 3,206百万円(前年同期 3,353百万円 / 前年同期比 4.4%減)
営業利益 △79百万円(前年同期 △145百万円)
④ その他事業
当セグメントには、美容部員を派遣する人材派遣事業と、創業間もない企業も含め幅広い成長ステージの企業に投資する投資育成事業が属しております。
人材派遣事業におきましては、稼働人員の増強を図ったことや新型コロナウイルスの影響が徐々に緩和されたことを受け、増収となりました。
営業利益におきましては、人材派遣事業における人員増強により人件費が先行したことで一時的に赤字となりましたが、営業投資有価証券の売却益により、セグメント全体では黒字での着地となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下の通りとなりました。
売上高 994百万円(前年同期 685百万円 / 前年同期比 45.1%増)
営業利益 9百万円(前年同期 18百万円 / 前年同期比 52.0%減)
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における資産の額は、前連結会計年度末に比べ1,654百万円増加し、23,822百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の額は、前連結会計年度末に比べ1,806百万円増加し、14,733百万円となりました。これは主に、現金及び預金が721百万円増加し、受取手形、売掛金及び契約資産が617百万円、商品が648百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の額は、前連結会計年度末に比べ152百万円減少し、9,089百万円となりました。これは主に、有形固定資産が325百万円増加したものの、投資有価証券が377百万円減少したこと等によるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ673百万円増加し、14,188百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の額は、前連結会計年度末に比べ5,258百万円減少し、6,428百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,108百万円増加したものの、1年内返済予定の長期借入金が6,190百万円減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の額は、前連結会計年度末に比べ5,931百万円増加し、7,760百万円となりました。これは主に、長期借入金が1,672百万円、転換社債型新株予約権付社債が4,000百万円増加したこと等によるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ981百万円増加し、9,634百万円となりました。
この増加理由は、2022年9月7日付でトリプルフォー投資事業組合より第3回無担保転換社債型新株予約権付社債の権利行使を受け新株へ転換したことで、資本金が500百万円、資本剰余金が500百万円増加し、これを主な要因として、資本金が500百万円、資本剰余金が409百万円増加したこと等によるものであります。
当社グループは、2023年5月12日付け「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、通期業績予想を修正することといたしました。修正の理由につきましては、次の通りです。
2023年6月期連結業績予想につきましては、収益部門であるOn Platform事業及びBeauty Service事業の成長により、増収ならびに営業利益の黒字化を目指して策定しておりました。
化粧品市場は当初見込んでいたとおり回復傾向にありますが、2022年10月の入国制限緩和に伴うインバウンド需要の増加や、2023年3月のマスク着用が個人判断になったことなどにより、Beauty Service事業の店舗が当社の想定を超えて好調に推移しました。これには、特に大型旗艦店「@cosme TOKYO」でのオンライン・オフラインを一気通貫したブランドキャンペーンにおける販売促進イベントなども寄与しました。これらの結果、連結売上高は過去最高となる見込みであり、連結営業利益においては当初予想を上回る見通しとなりました。
以上のことから、下記の通り通期連結業績予想を修正することといたしました。
<修正後の2023年6月期通期連結業績予想>
売上高 42,500百万円
営業利益 800百万円
経常利益 400百万円
親会社株主に帰属する当期純利益 100百万円
該当事項はありません。
当社は、2022年9月7日付でトリプルフォー投資事業組合より第3回無担保転換社債型新株予約権付社債の権利行使を受け、新株へ転換し、資本金が500百万円、資本剰余金が500百万円増加しました。これを主な要因として、資本金が500百万円、資本剰余金が409百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が5,256百万円、資本剰余金が4,346百万円となっております。
(会計方針の変更)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(追加情報)
(グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱いの適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、第1四半期連結会計期間から、連結納税制度からグループ通算制度へ移行しております。これに伴い、法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日。以下「実務対応報告第42号」という。)に従っております。また、実務対応報告第42号第32項(1)に基づき、実務対応報告第42号の適用に伴う会計方針の変更による影響はないものとみなしております。
前第3四半期連結累計期間(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△1,176百万円は、セグメント間取引消去2百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△1,178百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「Global事業」において、当初想定していた収益が見込めないため、一部の店舗及び資産グループについて減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において126百万円であります。
各報告セグメントに配分していない全社資産において、一部の資産の使用を停止したため、減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において59百万円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間において、Glowdayz,Inc.の株式を追加取得し連結子会社化したことにより、「Global事業」セグメントにおいてのれんが1,092百万円増加しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,314百万円は、セグメント間取引消去3百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△1,317百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。