第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

  当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

  なお、当第1四半期連結累計期間は、「第4  経理の状況」において、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容は記載しておりません。

 

(1)業績の状況

   当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、中国を始めとするアジア新興国等の景気下振れによるリスクが存在し、先行き不透明な状況で推移しました。

 当社グループが属する小売・卸売業界においては、景気回復による消費マインドの改善が期待されるものの、個人消費の伸び悩みや根強い節約志向を背景に、業種・業態を越えた競争の激化など、依然として厳しい経営環境が続いております。

  このような環境のなか、当社グループは引続き「差別化戦略の推進・将来への布石・強固な経営基盤の構築」を経営方針として掲げ、特定市場でトップシェアを狙うNO.1商品や独自性のあるオンリーワン商品の開発・育成に取り組むとともに、他社に無いサービス、顧客との密度の高いコミュニケーションにより、競争優位を基礎とした経営基盤作りに努めてまいりました。また、顧客獲得に向け、海外を含めた新たな販売チャネルの開拓を開始しております。

  この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,737百万円(前年同四半期比4.0%増)となりました。

  損益面では、営業利益は81百万円(同27.6%増)、経常利益は81百万円(同26.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては135百万円(同173.8%増)となりました。

  セグメント別の業績は、次のとおりであります。

  なお、売上高については、セグメント間取引の調整後の数値であり、セグメント利益については、セグメント間取引の調整前の数値であります。

  (小売事業)

  小売事業では、「ダイエットプーアール茶」・「メタボメ茶」等のリピート率の高いオリジナル商品の拡販による定期会員の確保に加え、新商品のサプリメント「チョウ活宣言 活性フローラ」のプロモーションを積極展開し、利益の確保とともに次世代商品の育成に注力してまいりました。成長を続けるEC市場については、大手モールのイベントに合わせ広告を集中展開し、モール内での自社商品のシェア拡大に努めるとともに、市場が急速に拡大している中国を中心に海外ECの展開を開始し、販路拡大に取り組んでまいりました。また、9月からコールセンターに新たな電話受注システムを導入し、効率的なプロモーションや電話応対の質の向上に努めてまいりました。

  この結果、売上高は1,216百万円(前年同四半期比7.7%増)となり、新規顧客の獲得を目的とした広告宣伝費の先行投資などにより、セグメント利益は28百万円(同33.7%減)となりました。

 

  (卸売事業)

  卸売事業では、北欧寝具ブランド「Danfill(ダンフィル)」から、遠赤外線放射素材を使用し保温性を補強した新商品を発売したほか、オリジナルインテリア雑貨「コポーシリーズ」の品揃えを拡充し、既存ブランドの強化、他社との差別化を推進してまいりました。また、装飾品ブランド「shyness(シャイネス)」や革製品ブランド「pauch pals(ポーチパルス)」等ハイクラス商品の展開を強化し、国内での北欧ブランドの育成に取り組んでまいりました。また、小売事業で取扱っている一部商品の卸売販売を進めたほか、商品展示会への出展や独自展示会の開催により、販路拡大に努めてまいりました。

  この結果、売上高は508百万円(前年同四半期比4.2%減)、セグメント利益は38百万円(同292.8%増)となりました。

 

 (その他)

 物流センターを活用した不動産賃貸事業では、売上高13百万円(前年同四半期比17.5%増)、セグメント利益は13百万円(同27.8%増)となりました。

(2)財政状態の分析

① 資産

  当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、5,402百万円(前連結会計年度末比4百万円増)となりました。

  流動資産の増加(同12百万円増)は、主にたな卸資産が15百万円増加したことによるものであります。

  固定資産の減少(同7百万円)は、主にのれんが6百万円減少したことによるものであります。

 

② 負債

  当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、1,471百万円(前連結会計年度末比14百万円)となりました。

  流動負債の減少(同22百万円減)は、主にその他が46百万円、買掛金が43百万円増加したものの、未払法人税等が119百万円減少したことによるものであります。

  固定負債の増加(同7百万円増)は、主に長期借入金が24百万円減少したものの、その他が30百万円増加したことによるものであります。

 

③ 純資産

  当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、3,930百万円(前連結会計年度末比19百万円増)となりました。

  純資産の増加は、主に利益剰余金が16百万円増加したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

  該当事項はありません。