なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
国内のインターネットを取り巻く市場は、インターネットの利用者数が平成26年末時点で推計1億18万人、インターネット利用者の割合は前年と同じ82.8%となりました(総務省の平成26年「通信利用動向調査」平成27年7月公表)。
モバイルビジネスを取り巻く環境につきましては、平成27年3月末時点で携帯電話契約数が1億2,651万件、うち、スマートフォン契約数は6,850万件(端末契約数の54.1%)となり、平成30年度にはスマートフォン契約数が1億件を突破し、スマートフォン契約数比率が7割を占める見通しである(MM総研「平成27年度上期国内携帯電話出荷概況」平成27年10月公表)とされています。
このような状況の下、エンターテインメント事業では継続して既存スマートフォンアプリの効率的な運用を進めながら、新規ゲームアプリをリリースし、日本国内向けのみならず、グローバル市場向けの多言語展開を積極的に推進してまいりました。
一方、ライフスタイルサポート事業では各サービスの更なる充実に取り組み、それぞれのサービスの機能やSEO(注)の強化等、ユーザビリティやカスタマーサポートの品質向上に注力し、それぞれの産業領域におけるマーケットシェアの拡大及び安定的な成長に向けて取り組んでまいりました。
(注)SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジンの検索結果として上位表示されやすいようにサイトを最適化することであります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は4,610,800千円(前年同四半期比44.0%増)、営業利益は520,855千円(前年同四半期比6.3%増)、経常利益は493,538千円(前年同四半期比0.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は291,388千円(前年同四半期比11.3%減)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は以下のとおりであります。
<エンターテインメント事業>
エンターテインメント事業では、主にスマートフォンアプリの企画・開発・運営を行っております。
スマートフォンアプリにつきましては、平成27年10月に「ビッグバンギャラクシー(Big Bang Galaxy)」(本格SFストラテジーゲーム)及び「トリビアサーガ(Trivia Saga)」(シネマティッククイズRPG)をリリースいたしました。
また、当第1四半期連結会計期間において、Perfect World社(本社:中国北京市)と「ユニゾンリーグ」の東南アジア市場への配信における独占ライセンス契約を締結いたしました。これにより、「ユニゾンリーグ」は前四半期にリリースした英語版と繁体字版に加え、さらに配信領域を拡大し、グローバル展開を加速しております。「ユニゾンリーグ」の海外売上が寄与し、エンターテインメント事業の海外売上が前四半期比で増加しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,331,103千円(前年同四半期比50.3%増)、セグメント利益は549,498千円(前年同四半期比8.3%増)となりました。
<ライフスタイルサポート事業>
ライフスタイルサポート事業では、日々のサイトの改善、プロモーション活動などにより順調に利用者を増やし、引越し比較・予約サイト「引越し侍」及び車査定・車買取サイト「ナビクル」は継続して業界トップシェアを維持しております。「すぐ婚navi」を中心としたブライダル関連事業は、ブランディング強化・周辺サービスの拡充・サービスの品質向上等の施策が功を奏し、前年同四半期比及び前四半期比ともに売上が増加しました。キャッシング・カードローン総合検索サイト「ナビナビキャッシング」は同業他社との競争が激化する中、順調に利用者数を増やしております。また、自転車通販サイト「cyma-サイマ-」は販売体制の強化により順調に販売台数を増やし、前四半期と比較して、売上が大幅に増加しました。このように、ライフスタイルサポート事業は安定的且つ継続的に収益を向上しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,279,697千円(前年同四半期比38.1%増)、セグメント利益は319,904千円(前年同四半期比84.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は7,419,488千円となり、前連結会計年度に比べ237,292千円減少いたしました。これは主に現金及び預金の減少628,742千円があったものの、受取手形及び売掛金の増加170,846千円、無形固定資産の増加102,236千円、敷金及び保証金の増加157,353千円によるものであります。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における負債は3,260,021千円となり、前連結会計年度に比べ388,251千円減少いたしました。これは主に未払法人税等の減少387,592千円によるものであります。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は4,159,467千円となり、前連結会計年度に比べ150,959千円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加150,196千円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、7,315千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。