2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,024

912

売掛金

※2 538

受取手形、売掛金及び契約資産

※2 1,177

営業投資有価証券

1,406

2,013

商品及び製品

0

未成業務支出金

0

13

貯蔵品

0

0

前払費用

124

242

短期貸付金

※2 722

※2 1,158

その他

※2 108

※2 147

貸倒引当金

168

177

流動資産合計

3,758

5,489

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

411

411

工具器具備品

265

196

リース資産

75

51

減価償却累計額

426

402

有形固定資産合計

325

257

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

199

193

のれん

740

その他

14

無形固定資産合計

213

934

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

592

387

出資金

58

48

関係会社株式

2,794

5,095

長期貸付金

163

163

関係会社長期貸付金

1,696

1,331

敷金及び保証金

370

321

長期前払費用

14

15

破産更生債権等

4

4

繰延税金資産

108

427

その他

14

27

貸倒引当金

849

985

投資その他の資産合計

4,968

6,837

固定資産合計

5,507

8,029

資産合計

9,265

13,518

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

※2 100

※2 387

短期借入金

※3,※4 524

※3,※4 3,524

リース債務

8

4

未払金

※2 125

※2 558

未払費用

48

47

未払法人税等

45

315

未払消費税等

22

契約負債

3

預り金

25

158

債務保証損失引当金

156

前受収益

27

賞与引当金

29

32

株主優待引当金

101

12

その他

3

7

流動負債合計

1,062

5,208

固定負債

 

 

長期借入金

※4 1,442

※4 917

リース債務

4

0

長期未払金

1

242

関係会社事業損失引当金

1,382

1,230

債務保証損失引当金

390

78

固定負債合計

3,221

2,469

負債合計

4,283

7,677

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,880

2,880

資本剰余金

 

 

資本準備金

9

9

その他資本剰余金

321

321

資本剰余金合計

330

330

利益剰余金

 

 

利益準備金

61

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

1,798

2,568

利益剰余金合計

1,798

2,630

自己株式

259

259

株主資本合計

4,749

5,581

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

232

259

評価・換算差額等合計

232

259

純資産合計

4,982

5,840

負債純資産合計

9,265

13,518

 

②【損益計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2021年3月1日

 至 2022年2月28日)

当事業年度

(自 2022年3月1日

 至 2023年2月28日)

売上高

※1 5,927

※1 7,588

売上原価

※1 2,695

※1 3,362

売上総利益

3,231

4,225

販売費及び一般管理費

※2 2,999

※2 2,887

営業利益

232

1,338

営業外収益

 

 

受取利息

※1 58

※1 68

受取配当金

1,100

796

投資事業組合運用益

40

376

為替差益

8

4

その他

※1 22

※1 25

営業外収益合計

1,230

1,270

営業外費用

 

 

支払利息

12

10

貸倒引当金繰入額

386

443

投資事業組合運用損

27

35

投資有価証券評価損

69

支払手数料

12

その他

0

営業外費用合計

438

559

経常利益

1,024

2,048

特別利益

 

 

関係会社事業損失引当金戻入額

655

181

関係会社株式売却益

425

10

抱合せ株式消滅差益

21

債務保証損失引当金戻入額

156

156

新株予約権戻入益

73

特別利益合計

1,309

369

特別損失

 

 

関係会社株式評価損

52

343

関係会社株式売却損

58

関係会社清算損

43

3

関係会社事業損失引当金繰入額

10

29

その他

6

特別損失合計

164

381

税引前当期純利益

2,169

2,037

法人税、住民税及び事業税

357

581

法人税等調整額

13

3

法人税等合計

370

585

当期純利益

1,798

1,451

 

【売上原価明細書】

 

 

前事業年度

(自 2021年3月1日

至 2022年2月28日)

当事業年度

(自 2022年3月1日

至 2023年2月28日)

区 分

注記

番号

 

金額(百万円)

構成比

(%)

 

金額(百万円)

構成比

(%)

Ⅰ期首商品棚卸高

 

 

0

 

 

0

 

Ⅱ当期商品仕入高

 

 

 

 

 

Ⅲ当期製造原価

 

 

 

 

 

 

 

1労務費

 

22

 

1.3

28

 

1.1

2外注費

 

1,724

 

96.5

2,563

 

96.2

3経費

※1

39

 

2.2

71

 

2.7

当期総製造費用

 

1,786

 

100.0

2,663

 

100.0

期首未成業務支出金

 

47

 

 

0

 

 

合  計

 

1,834

 

 

2,664

 

 

期末未成業務支出金

 

0

1,833

 

13

2,650

 

合  計

 

 

1,833

 

 

2,650

 

Ⅳ期末商品棚卸高

 

 

0

 

 

 

Ⅴ投資事業原価

※2

861

861

 

711

711

 

Ⅵ当期売上原価

 

 

2,695

 

 

3,362

 

原価計算の方法

原価計算の方法は、実際個別原価計算であります。

 

(注)※1.主な内訳は次のとおりであります

項 目

前事業年度

(自 2021年3月1日

至 2022年2月28日)

当事業年度

(自 2022年3月1日

至 2023年2月28日)

 調査費(百万円)

29

57

 出張費(百万円)

2

5

 交通費(百万円)

3

2

 

(注)※2.主な内訳は次のとおりであります

項 目

前事業年度

(自 2021年3月1日

至 2022年2月28日)

当事業年度

(自 2022年3月1日

至 2023年2月28日)

 営業投資有価証券売却原価(百万円)

145

87

 営業投資有価証券評価損(百万円)

714

622

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

2,880

2,840

2,840

2,413

2,413

259

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

資本準備金の積立

 

9

9

 

 

欠損填補

 

 

2,413

2,413

2,413

2,413

 

剰余金の配当

 

 

95

95

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

0

当期純利益

 

 

 

1,798

1,798

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

9

2,518

2,509

4,212

4,212

0

当期末残高

2,880

9

321

330

1,798

1,798

259

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

 

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

3,046

151

151

73

3,270

当期変動額

 

 

 

 

 

資本準備金の積立

 

 

欠損填補

 

 

剰余金の配当

95

 

 

95

自己株式の取得

0

 

 

0

当期純利益

1,798

 

 

1,798

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

81

81

73

8

当期変動額合計

1,703

81

81

73

1,711

当期末残高

4,749

232

232

4,982

 

当事業年度(自 2022年3月1日 至 2023年2月28日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

2,880

9

321

330

1,798

1,798

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

会計方針の変更を反映した当期首残高

2,880

9

321

330

1,798

1,798

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

619

619

利益準備金の積立

 

 

 

61

61

当期純利益

 

 

 

 

1,451

1,451

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

61

770

831

当期末残高

2,880

9

321

330

61

2,568

2,630

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

259

4,749

232

232

4,982

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

会計方針の変更を反映した当期首残高

259

4,749

232

232

4,982

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

619

 

619

利益準備金の積立

 

 

当期純利益

 

1,451

 

1,451

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

26

26

26

当期変動額合計

831

26

26

858

当期末残高

259

5,581

259

259

5,840

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.資産の評価基準及び評価方法

(1)子会社株式及び関連会社株式

移動平均法による原価法

(2)その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

(3)投資事業組合等への出資金

入手可能な直近の決算書に基づき、組合の損益のうち当社の持分相当額を加減する方法を採用しております。

(4)棚卸資産

商品及び製品

移動平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については収益性の低下による簿価切下げの方法)

未成業務支出金

個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下による簿価切下げの方法)

貯蔵品

個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下による簿価切下げの方法)

2.固定資産の減価償却の方法

(1)有形固定資産(リース資産を除く)

定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法は定額法によっております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物

3~18年

工具器具備品

3~18年

(2)無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

(3)リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数として、残存価額を零とする定額法を採用しております。

3.引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

(2)賞与引当金

従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当事業年度に負担すべき額を計上しております。

(3)株主優待引当金

株主優待の使用による支出に備えるため、当事業年度末において将来使用されると見込まれる額を計上しております。

(4)関係会社事業損失引当金

関係会社の事業に係る損失に備えるため、当該会社の財政状態を勘案して、損失負担見込額を計上しております。

(5)債務保証損失引当金

関係会社への債務保証等に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態等を個別に勘案し、損失負担見込額を計上しております。

 

 

4.重要な収益及び費用の計上基準

当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

なお、当社の取引に関する支払条件は、通常、短期のうちに支払期日が到来し、契約に重要な金融要素は含まれておりません。

(1)顧客との契約から生じる収益

(イ)PR・広告事業

クライアントの商品及びサービス等のPR支援を行うコンサルティングサービス等の提供義務を負っております。

当該履行義務はサービスの提供が完了された時点で充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。

(ロ)管理業務受託収入

当社グループ各社の管理業務サービスを提供する義務を負っております。

当該履行義務はサービスの提供が完了された時点で充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。

(2)顧客との契約から生じる収益以外の収益

投資事業において、保有する株式については、譲渡時点で収益を計上しております。

 

5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

(1)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

 外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性のあるものは、次の通りです。

 

営業投資有価証券の評価

(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

営業投資有価証券(非上場株式)

1,017

1,579

売上原価(営業投資有価証券評価損)

714

622

(注)「第5 経理の状況 2 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(会計方針の変更)(投資の事業化に伴う収益及び費用等の処理方法)に記載のとおり、当事業年度における会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については遡及適用後の数値を記載しております。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

関係会社株式及び関係会社貸付金並びに関係会社事業損失引当金の評価

(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

関係会社株式

2,794

5,095

関係会社株式評価損

52

343

関係会社短期貸付金

624

1,158

関係会社長期貸付金

1,696

1,331

関係会社短期貸付金に対する貸倒引当金

146

156

関係会社長期貸付金に対する貸倒引当金

678

817

貸倒引当金繰入額

389

442

関係会社事業損失引当金

1,382

1,230

関係会社事業損失引当金戻入額

655

181

関係会社事業損失引当金繰入額

10

29

債務保証損失引当金

390

234

債務保証損失引当金戻入額

156

156

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 関係会社株式は市場価格のない株式であるため、財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときは回復可能性が十分な証拠により裏付けられる場合を除き、減損処理を実施しております。また、財政状態の悪化により債権及び融資の回収が困難となった関係会社については、当該会社に対する融資について個別に回収可能性を見積り、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。さらに、関係会社に係る損失に備えるため、関係会社の財政状態及び将来の回復見込み並びに債務保証状況等を個別に勘案し、必要額を見積計上しております。

 これらの評価は、各関係会社の財政状態及び経営成績の状況を勘案し設定した重要な仮定にもとづいて作成され、取締役会によって承認された将来の事業計画等を基礎としております。

 会計上の見積りに用いた仮定は不確実性を有しており、各関係会社の属する市場環境や競合他社の状況により株式の減損処理及び貸倒引当金、事業損失引当金並びに債務保証損失引当金の計上が必要となり、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。

 

のれんの評価

(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

のれん

740

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
 

 

 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これによる主な変更点として、従来は顧客から受け取る対価の総額で売上高を認識しておりましたが、当社が代理人に該当する取引については売上高を受け取る対価の総額から仕入先に対する支払額を差し引いた純額で認識する方法に変更いたしました。また一部のPR・広告サービスについて、検収完了月に収益を認識しておりましたが、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断される取引については、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更いたしました。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。

この結果、当事業年度の売上高は290百万円減少し、売上原価は290百万円減少しております。なお、当期純利益への影響はありません。

収益認識会計基準等を適用したため、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「売掛金」は、当事業年度より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。また、「流動負債」に表示していた「前受収益」は、当事業年度より「契約負債」として表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。

 

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。

なお、当該会計方針の変更による影響は軽微であります。

 

(投資の事業化に伴う収益及び費用等の処理方法)

当社は、2022年4月14日開催の取締役会において、投資の事業化を決議いたしました。

当社は、インベストメントベンチャー事業として、ベンチャー企業等に対して、資本面での支援に加えて、PRおよびIRもあわせたサポートを提供することで、総合的な企業成長の支援をしてまいりました。しかし、当社がインベストメントベンチャー事業として投資活動を開始した当時における戦略PRサービスを中核とする当社の事業ポートフォリオにおいては、これら投資にかかわる取り組みは、当社グループの本業外の活動と位置付けて運営してまいりました。一方、広告業界のFAST COMPANYを目指す中で、投資も「いいモノを世の中に広める」当社の重要な事業分野と位置付け、人員増強などにより体制を強化し、当事業年度より投資を主たる事業とし、会計処理についても変更しております。

この変更に伴い、投資事業に係る損益について、従来、売却損益、受取配当金、取引手数料、評価損を営業外損益とする方法によっておりましたが、売却額、受取配当金を売上高、売却した有価証券の簿価、取引手数料、評価損を売上原価に計上する方法に変更いたしました。なお、貸借対照表上、従来、固定資産の投資有価証券に計上しておりました、投資事業の有価証券は流動資産の営業投資有価証券として表示されております。

当該会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については遡及適用後の財務諸表となっております。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前事業年度の売上高が771百万円増加、売上原価が861百万円増加、営業外収益が649百万円減少、営業外費用が740百万円減少し、売上総利益及び営業利益が90百万円減少しておりますが、税引前当期純利益への影響はありません。また、前事業年度末の固定資産の投資有価証券が1,406百万円減少し、流動資産の営業投資有価証券が同額増加しております。

 

(追加情報)

新型コロナウイルス感染症の収束時期を予想することは困難でありますが、当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を一定程度受けつつも企業のマーケティング需要を取り込み、当事業年度の影響は軽微なものとなっております。

翌事業年度においても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は軽微なものと仮定し、投資有価証券の評価や固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性について会計上の見積りを行っております。

 

(貸借対照表関係)

1 保証債務

次の会社等の金融機関からの借入及び社債に対し債務保証を行っております。

(1)債務保証

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

株式会社あしたのチーム

-百万円

-百万円

株式会社Direct Tech

50

維酷公共関係諮問(上海)有限公司

30

9

株式会社キーワードマーケティング

30

30

89

(注)株式会社あしたのチームについては、債務保証額から債務保証損失引当金を控除した金額を記載しています。

 

※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

短期金銭債権

966百万円

1,495百万円

短期金銭債務

69

222

 

※3 運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行5行と当座貸越契約を締結しております。

当事業年度末における当座貸越契約にかかる借入未実行残高は次のとおりとなります。

 

前事業年度

(2022年2月28日)

当事業年度

(2023年2月28日)

当座貸越極度額

5,400百万円

10,400百万円

借入実行残高

3,000

差引額

5,400

7,400

 

※4 当社は、取引銀行4行とのシンジケーション方式の借入契約(前事業年度末借入残高 1,966百万円、当事業年度末借入残高 1,442百万円)について、以下の財務制限条項が付されております。
(イ)各年度の決算期の末日における借入人の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2018年2月に終了した決算期の期末日における借入人の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%の金額以上に維持すること。
(ロ)各年度の決算期における借入人の連結損益計算書の営業損益に関して、損失を計上しないこと。
(ハ)各年度の決算期における連結貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、連結損益計算書における営業利益並びに連結キャッシュ・フロー計算書における減価償却費、のれん償却額及び長期前払費用償却額の合計額で除した割合が5倍以下かつ正の値であること。

(損益計算書関係)

※1 関係会社との取引高

 

前事業年度

(自 2021年3月1日

至 2022年2月28日)

当事業年度

(自 2022年3月1日

至 2023年2月28日)

営業取引による取引高

 

 

売上高

2,862百万円

3,250百万円

売上原価

1,225

1,368

営業取引以外の取引による取引高

76

86

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 前事業年度

(自 2021年3月1日

  至 2022年2月28日)

 当事業年度

(自 2022年3月1日

  至 2023年2月28日)

役員報酬

294百万円

305百万円

給料及び手当

614

545

賞与引当金繰入額

29

21

貸倒引当金繰入額

7

4

株主優待引当金繰入額

101

12

支払手数料

959

904

減価償却費

117

125

 

販売費に属する費用のおおよその割合

33%

33%

一般管理費に属する費用のおおよその割合

67

67

 

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

前事業年度(2022年2月28日)

(単位:百万円)

区分

貸借対照表計上額

時価

差額

子会社株式

30

21,970

21,940

関連会社株式

合計

30

21,970

21,940

 

(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額

(単位:百万円)

区分

前事業年度

(2022年2月28日)

子会社株式

2,470

子会社出資金

107

関連会社株式

185

合計

2,763

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。

 

当事業年度(2023年2月28日)

(単位:百万円)

区分

貸借対照表計上額

時価

差額

子会社株式

30

13,654

13,623

関連会社株式

合計

30

13,654

13,623

 

(注)上記に含まれない市場価格のない株式等の貸借対照表計上額

(単位:百万円)

区分

当事業年度

(2023年2月28日)

子会社株式

4,830

子会社出資金

54

関連会社株式

180

合計

5,064

これらについては、市場価格がない株式等であることから、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2022年2月28日)

 

当事業年度

(2023年2月28日)

繰延税金資産

 

 

 

未払事業税

15百万円

 

25百万円

未払事業所税

1

 

1

未払費用

12

 

20

貸倒引当金

312

 

356

賞与引当金

8

 

10

株主優待引当金

30

 

3

営業投資有価証券評価損(注)

1,055

 

1,202

投資有価証券評価損(注)

 

21

関係会社株式評価損

1,462

 

1,579

出資金評価損

65

 

34

資産除去債務

54

 

66

債務保証損失引当金

119

 

71

関係会社事業損失引当金

423

 

376

資産調整勘定

 

308

商品評価損引当

3

 

その他

0

 

0

繰延税金資産小計

3,566

 

4,079

評価性引当額

△3,368

 

△3,548

繰延税金資産合計

198

 

531

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△89

 

△102

その他

△0

 

△0

繰延税金負債合計

△89

 

△103

繰延税金資産の純額

108

 

427

(注)「第5 経理の状況 2 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(会計方針の変更)(投資の事業化に伴う収益及び費用等の処理方法)に記載のとおり、当事業年度における会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については遡及適用後の数値を記載しております。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前事業年度

(2022年2月28日)

 

当事業年度

(2023年2月28日)

法定実効税率

30.6%

 

30.6%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

3.7

 

2.2

受取配当金の益金不算入額

△15.5

 

△13.2

のれん償却

 

0.3

抱合せ株式消滅差益

 

△0.3

住民税均等割

0.2

 

0.2

評価性引当額の増減額

△1.8

 

8.9

その他

0.0

 

0.0

税効果会計適用後の法人税等の負担率

17.1

 

28.7

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

共通支配下の取引等

連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、財務諸表「注記事項(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

(重要な後発事象)

(株式取得による会社等の買収)

当社は、2023年2月15日付で株式譲渡契約を締結し、2023年3月1日付で株式会社トライハッチの株式を取得いたしました。

なお、詳細については、連結財務諸表「注記事項(重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

(単位:百万円)

区分

資産の種類

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期償却額

当期末残高

減価償却

累計額

有形

固定資産

建物

235

30

204

207

工具器具備品

76

6

5

29

47

148

リース資産

13

0

8

5

46

325

6

6

68

257

402

無形

固定資産

ソフトウエア

199

54

60

193

158

のれん

763

22

740

22

その他

14

14

213

817

14

83

934

180

(注)当期増加額のうち主なものは次のとおりです。

のれん       株式会社ターミナルより事業譲受            763百万円

ソフトウエア    事業に供するソフトウェア              54百万円

 

【引当金明細表】

(単位:百万円)

区 分

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期末残高

貸倒引当金

1,018

1,162

1,018

1,162

賞与引当金

29

32

29

32

株主優待引当金

101

12

101

12

関係会社事業損失引当金

1,382

29

181

1,230

債務保証損失引当金

390

156

234

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

 

(3)【その他】

該当事項はありません。