第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、経済政策等の効果による雇用や所得環境の改善等により、景気は緩やかな回復基調が続いておりましたが、中国をはじめとする新興国の景気減速の懸念や、英国のEU離脱、また米国の大統領選挙等により為替が乱高下し、先行きの不透明感が強まりました。

 このような環境のもと、当社グループは主力事業であるグリーン事業において、レンタルグリーンのマーケティング活動に注力したほか、グリーン事業の更なる拡大を図るため、生花店及び園芸雑貨店の小売事業の拡大に努めてまいり、その初期投資の回収に向け経費削減などの収益力強化に係る取組を進めてまいりました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,339,093千円(前年同四半期比17.4%増)、営業利益は273,210千円(同33.3%減)、経常利益は383,875千円(同10.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は263,860千円(同5.6%減)となりました。

 

 各セグメントの業績は次のとおりであります。

 各セグメントの業績数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。

 

〔グリーン事業〕

 グリーン事業につきましては、引き続き景況感の緩やかな需要回復が進み、契約数の増加や前連結会計年度に新たに連結子会社となったローリング・グリーンズ社の影響等により増収となり、また経費削減に積極的に取り組んでまいりましたが、連結子会社のローリング・グリーンズ社の事業譲受によるシステム費用や間接部門費の増加等のM&Aの一時的な取得関連費用により大きく減益となりました。尚、ローリング・グリーンズ社はクリスマス関連売上が第3四半期会計期間に大きく計上され、利益額は改善される予定となります。

 以上の結果、当セグメントの売上高は2,441,717千円(前年同四半期比26.0%増)、営業利益は264,871千円(同36.4%減)となりました。売上高営業利益率は、関東エリアは25.0%(前年同四半期26.4%)、関西エリアは21.9%(同24.7%)、海外エリアは△23.6%(同0.8%)となりました。

 

〔卸売事業〕

 卸売事業につきましては、販売先の拡大等の営業強化に引き続き取り組みましたが、既存取引先との取引が減少したこと等により減収となりましたが、積極的に経費削減等に取り組んだこと等により増益となりました。

 以上の結果、当セグメントの売上高は411,916千円(前年同四半期比6.3%減)、営業利益は23,385千円(同33.4%増)となりました。

 

〔小売事業〕

 小売事業につきましては、新規店舗の認知度を高め増収となりましたが、引き続き設備投資の償却負担等が回収出来なかったこと等によりセグメント損益は損失となっております。

 以上の結果、当セグメントの売上高は523,297千円(前年同四半期比2.6%増)、営業損失は27,793千円(前年同四半期は33,304千円の営業損失)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(総資産)

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は7,513,288千円となり、前連結会計年度末に比べて148,094千円の増加(2.0%増)となりました。

 このうち流動資産は2,967,350千円となり、前連結会計年度末に比べて413,200千円の減少(12.2%減)となりました。これは主に現金及び預金が497,585千円減少したこと等によるものであります。また、固定資産は4,545,937千円となり、前連結会計年度末に比べて561,294千円の増加(14.1%増)となりました。これは主に有形固定資産が207,731千円、無形固定資産が226,990千円増加したこと等によるものであります。

 

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は1,823,763千円となり、前連結会計年度末に比べて36,737千円の増加(2.1%増)となりました。これは主に買掛金が56,037千円増加したこと等によるものであります。

 

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,689,524千円となり、前連結会計年度末に比べて111,356千円の増加(2.0%増)となりました。これは主に、利益剰余金が179,777千円増加する一方で、為替換算調整勘定が68,322千円減少したこと等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの分析

 当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、1,424,418千円となり、前連結会計年度末に比べ447,587千円の減少(前年同四半期比489,339千円の増加)となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは153,824千円(前年同四半期比128,276千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益383,875千円、減価償却費82,358千円、仕入債務の増加73,238千円等の収入に対し、法人税等の支払額119,371千円、売上債権の増加額225,487千円等の支出があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△462,669千円(前年同四半期比300,304千円の減少)となりました。これは主に、有価証券の売却及び償還300,000千円、定期預金の払戻し150,000千円等の収入に対し、定期預金の預入れ100,002千円、有形固定資産の取得187,576千円、投資有価証券の取得60,799千円、事業譲受568,036千円等の支出があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは△184,533千円(前年同四半期比111,849千円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済99,996千円、配当金の支払額84,082千円等があったことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。