当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の我が国の経済は、新興国経済の景気減速の影響や英国等のEU離脱問題、米国の海外政策や経済政策の影響等により先行き不透明な状況もありますが、経済政策等の効果による雇用や所得環境の改善等により、足元の景気は緩やかな回復基調が続いております。
このような環境のもと、当社グループは主力事業であるグリーン事業において、レンタルグリーンにおける新規顧客の獲得や販売促進のためのマーケティング活動に引き続き注力したほか、グリーン事業の更なる拡大を図るために、生花店及び園芸雑貨店の小売事業の拡大に努めてまいり、その初期投資の回収に向け経費削減等の収益力強化に係る取組を進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は5,290,830千円(前年同四半期比24.1%増)、営業利益は678,291千円(同18.2%増)、経常利益は771,372千円(同32.5%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は512,686千円(同39.0%増)となりました。
各セグメントの業績は次のとおりであります。
各セグメントの業績数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
〔グリーン事業〕
グリーン事業につきましては、引き続き企業の景況感の改善を受け、契約数の増加や米国子会社のローリング・グリーンズ・インクのクリスマス関連売上等により増収となり、また経費削減に積極的に取り組んだ結果、増益となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は3,942,890千円(前年同四半期比34.8%増)、営業利益は666,278千円(同2.6%増)となりました。売上高営業利益率は、関東エリアは24.0%(前年同四半期25.9%)、関西エリアは21.7%(同23.6%)、海外エリアは5.8%(同11.0%)となりました。
〔卸売事業〕
卸売事業につきましては、販売先の拡大等の営業強化に引き続き取り組んだ結果、既存取引先との取引が減少したこと等により減収となりましたが、積極的に経費削減等に取り組んだこと等により増益となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は633,880千円(前年同四半期比4.2%減)、営業利益は39,756千円(同19.1%増)となりました。
〔小売事業〕
小売事業につきましては、新規店舗の認知度を高め増収となりましたが、引き続き設備投資の償却負担等が回収出来なかったこと等によりセグメント損益は損失となっております。尚、ガーデンセンターやグリーンショップ、フラワーショップ等の小売事業は、「母の日」や季節的要因により第4四半期が最も繁忙な時期となります。
以上の結果、当セグメントの売上高は768,808千円(前年同四半期比2.8%増)、営業損失は46,393千円(前年同四半期は123,543千円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は7,691,390千円となり、前連結会計年度末に比べ326,196千円の増加(4.4%増)となりました。
このうち流動資産は3,311,643千円となり、前連結会計年度末に比べて68,907千円の減少(2.0%減)となりました。これは主に、有価証券が109,901千円減少したこと等によるものであります。
また、固定資産は4,379,747千円となり、前連結会計年度末に比べて395,104千円の増加(9.9%増)となりました。これは主に、有形固定資産が212,993千円、のれんが258,351千円、繰延税金資産が226,175千円増加したものの、投資有価証券が292,397千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は1,616,129千円となり、前連結会計年度末に比べて170,896千円の減少(9.6%減)となりました。これは主に、長期借入金が150,194千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は6,075,261千円となり、前連結会計年度末に比べて497,093千円の増加(8.9%増)となりました。これは主に、利益剰余金が428,603千円、為替換算調整勘定が68,190千円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。