第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、経済政策等の効果による雇用環境の改善を背景に景気は全体としては底堅く、緩やかな回復基調で推移しました。一方、長期化する米中の貿易摩擦などの海外情勢やコロナウイルスによる混乱等により景気の先行きは不透明な状況で推移しております。

 このような環境のもと、当社グループは主力事業であるグリーン事業において、レンタルグリーンにおける新規顧客の獲得や販売促進のためのマーケティング活動に引き続き注力したほか、新規店舗出店や生花店及び園芸雑貨店とネット通信販売との相乗効果及び収益改善を図る取り組みを進めてまいりました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,484,784千円(前年同四半期比14.2%増)、営業利益は448,826千円(同20.7%増)、経常利益は472,680千円(同19.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は281,639千円(同24.8%増)となりました。

 

 各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

 各セグメントの経営成績の数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。

 

〔グリーン事業〕

 グリーン事業につきましては、米国子会社のローリング・グリーンズ・インク社の経費削減や業務効率化を図り収益改善に取り組んでおります。尚、国内は契約数の増加等により、グリーン事業全体では増収増益となりました。

 以上の結果、当セグメントの売上高は3,232,928千円(前年同四半期比11.0%増)、営業利益は467,465千円(同31.8%増)となりました。売上高営業利益率は、関東エリアは26.8%(前年同四半期22.2%)、関西エリアは24.9%(同24.8%)、海外エリアは△14.7%(同△18.4%)となりました。

 

〔卸売事業〕

 卸売事業につきましては、販売先の拡大等の営業強化に引き続き取り組み増収となりましたが、原価が運送費の値上げ等により増加し、減益となりました。

 以上の結果、当セグメントの売上高は562,066千円(前年同四半期比2.8%増)、営業利益は33,773千円(同24.0%減)となりました。

 

〔小売事業〕

 小売事業につきましては、11月にthe FARM UNIVERSALとFARMER'S KITCHENをグランベリーパーク南町田に出店したことにより増収になりましたが、引き続き設備投資の償却負担が回収できなかったこと等によりセグメント損益は損失となっております。

 以上の結果、当セグメントの売上高は826,781千円(前年同四半期比35.1%増)、営業損失は67,786千円(前年同四半期は41,266千円の営業損失)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(総資産)

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は8,603,129千円となり、前連結会計年度末に比べて245,211千円の増加(2.9%増)となりました。

 このうち流動資産は4,509,162千円となり、前連結会計年度末に比べて216,291千円の増加(5.0%増)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が217,812千円増加したこと等によるものであります。また、固定資産は4,093,967千円となり、前連結会計年度末に比べて28,920千円の増加(0.7%増)となりました。これは主に有形固定資産が83,064千円増加し、のれんが65,250千円減少したこと等によるものであります。

 

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は1,582,591千円となり、前連結会計年度末に比べて102,435千円の増加(6.9%増)となりました。これは主に買掛金が51,422千円増加したこと等によるものであります。

 

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は7,020,538千円となり、前連結会計年度末に比べて142,776千円の増加(2.1%増)となりました。これは主に、利益剰余金が185,549千円増加したこと等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの分析

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、2,601,110千円となり、前連結会計年度末に比べ69,232千円の減少(前年同四半期比746,234千円の増加)となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは170,655千円(前年同四半期比45,887千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益472,680千円、減価償却費87,742千円、のれん償却額45,531千円等の収入に対し、法人税等の支払額212,255千円、売上債権の増加額225,787千円等の支出があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△108,891千円(前年同四半期比49,560千円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出86,026千円、無形固定資産の取得による支出19,540千円等の支出があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは△120,903千円(前年同四半期比27,901千円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払額96,052千円等があったことによるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。