当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大の影響により経済活動が引き続き停滞したことから厳しい経済状況となっております。今年に入って、大都市圏内を中心に緊急事態宣言が発出される等、一層先行き不透明な状況で推移しております。このような環境のもと、当社グループは主力事業であるグリーン事業において、新規顧客の獲得や販売促進のためのマーケティング活動に注力しました。コロナ禍による顧客のオフィス縮小や閉店等でレンタルグリーンの契約解除、契約内容の見直し等もあり、海外事業ではロックダウン等により経済状態が非常に低迷し、減収となりました。
テレワークや外出自粛による通信販売、園芸雑貨店といった個人向け需要が高まり、卸売事業、小売事業は増収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,434,305千円(前年同四半期比1.1%減)、営業利益は517,940千円(同15.4%増)、経常利益は513,534千円(同8.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は396,860千円(同40.9%増)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
各セグメントの経営成績の数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
〔グリーン事業〕
グリーン事業につきましては、国内、海外ともにコロナ禍による顧客のオフィス縮小や閉店等でレンタルグリー ンの契約解除、契約内容の見直し等により減収減益となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は2,994,809千円(前年同四半期比7.4%減)、営業利益は418,155千円(同10.5%減)となりました。売上高営業利益率は、関東エリアは22.7%(前年同四半期26.8%)、関西エリアは23.0%(同24.9%)、海外エリアは△27.1%(同△14.7%)となりました。
〔卸売事業〕
卸売事業につきましては、テレワークや外出自粛による個人の植物への需要が高まり増収増益となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は590,943千円(前年同四半期比5.1%増)、営業利益は35,588千円(同5.4%増)となりました。
〔小売事業〕
小売事業につきましては、テレワークや外出自粛による個人の植物への需要が高まり増収増益となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は1,026,069千円(前年同四半期比24.1%増)、営業利益は35,958千円(前年同四半期は67,786千円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は9,316,979千円となり、前連結会計年度末に比べて376,762千円の増加(4.2%増)となりました。
このうち流動資産は4,805,793千円となり、前連結会計年度末に比べて51,957千円の減少(1.1%減)となりました。これは主に現金及び預金が224,897千円減少したこと等によるものであります。また、固定資産は4,511,185千円となり、前連結会計年度末に比べて428,720千円の増加(10.5%増)となりました。これは主に有形固定資産が374,542千円増加したこと及び投資有価証券が101,597千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は1,623,060千円となり、前連結会計年度末に比べて81,878千円の増加(5.3%増)となりました。これは主に買掛金が67,504千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は7,693,918千円となり、前連結会計年度末に比べて294,883千円の増加(4.0%増)となりました。これは主に、利益剰余金が300,772千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、3,036,007千円となり、前連結会計年度末に比べ224,898千円の減少(前年同四半期比434,897千円の増加)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは320,388千円(前年同四半期比149,733千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益625,909千円、減価償却費95,903千円、のれん償却額37,062千円等の収入に対し、法人税等の支払額166,488千円、売上債権の増加額223,906千円等の支出があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△424,035千円(前年同四半期比315,143千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出161,530千円、事業譲受による支出151,860千円等の支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは△117,398千円(前年同四半期比3,504千円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払額95,898千円等があったことによるものであります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。