第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染者数が低水準を維持し、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除されたことから景気は持ち直しの傾向にありましたが、新たな変異株による感染拡大も始まり、先行き不透明な状況で推移しております。このような環境のもと、当社グループは主力事業であるグリーン事業において、新規顧客の獲得や販売促進のためのマーケティング活動に注力しました。コロナ禍による顧客のオフィス縮小や閉店等で売上が低迷していたレンタルグリーンの売上は目標通り推移しております。通信販売、園芸雑貨店といった個人向け需要は継続して、好調に推移しております。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,411,390千円(前年同四半期比22.0%増)、営業利益は834,631千円(同61.1%増)、経常利益は868,064千円(同69.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は580,574千円(同77.6%増)となりました。

 

 各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

 各セグメントの経営成績の数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。

 

〔グリーン事業〕

 グリーン事業につきましては、コロナ禍による顧客のオフィス縮小や閉店等で売上が低迷していた海外事業の改善と国内のレンタルグリーン、クリスマスや正月関連商品の売上が回復傾向となり、増収増益となりました。

 以上の結果、当セグメントの売上高は3,672,759千円(前年同四半期比22.6%増)、営業利益は675,436千円(同61.5%増)となりました。売上高営業利益率は、関東エリアは23.7%(前年同四半期22.7%)、関西エリアは26.2%(同23.0%)、海外エリアは△6.6%(同△27.1%)となりました。

 

〔卸売事業〕

 卸売事業につきましては、引き続き植物への需要が高く好調に推移しており、増収増益となりました。

 以上の結果、当セグメントの売上高は679,039千円(前年同四半期比14.9%増)、営業利益は64,201千円(同80.4%増)となりました。

 

〔小売事業〕

 小売事業につきましては、引き続き個人向けの植物への需要が高く通信販売は好調に推移しております。また、緊急事態宣言等の解除により、実店舗の集客が伸びたことから、実店舗も好調に推移しており、増収増益となりました。

 以上の結果、当セグメントの売上高は1,258,405千円(前年同四半期比22.6%増)、営業利益は73,748千円(同105.1%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(総資産)

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は10,334,553千円となり、前連結会計年度末に比べて494,113千円の増加(5.0%増)となりました。

 このうち流動資産は6,094,121千円となり、前連結会計年度末に比べて496,617千円の増加(8.9%増)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が294,287千円増加したこと等によるものであります。また、固定資産は4,240,432千円となり、前連結会計年度末に比べて2,504千円の減少(0.1%減)となりました。これは主に有形固定資産が70,910千円増加し、投資有価証券が100,903千円減少したこと等によるものであります。

 

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は1,777,062千円となり、前連結会計年度末に比べて3,052千円の減少(0.2%減)となりました。これは主に買掛金が31,570千円増加し、その他流動負債が58,018千円減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は8,557,491千円となり、前連結会計年度末に比べて497,165千円の増加(6.2%増)となりました。これは主に、利益剰余金が484,486千円増加したこと等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの分析

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、3,943,575千円となり、前連結会計年度末に比べ47,045千円の増加となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは352,791千円(前年同四半期比32,403千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益868,064千円、減価償却費112,900千円、のれん償却額31,317千円等の収入に対し、法人税等の支払額286,352千円、売上債権の増加額297,209千円等の支出があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△212,855千円(前年同四半期比211,180千円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出143,857千円、事業譲受による支出35,100千円等の支出があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは△107,064千円(前年同四半期比10,334千円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払額95,956千円等があったことによるものであります。

 

(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(7)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。