第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、資源価格の上昇、急激な円安の進行、新型コロナウイルス感染症再拡大等の影響により、先行き不透明な状況で推移しているものの、国内における経済活動は徐々に持ち直しつつあります。

 このような環境のもと、当社グループは主力事業であるグリーン事業において、新規顧客の獲得や販売促進のた

めのマーケティング活動に注力し、経営成績は計画通り推移しております。
 この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,421,899千円(前年同四半期比18.7%増)、営業利益は933,726千円(同11.9%増)、経常利益は943,383千円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は619,283千円(同6.7%増)となりました。

 

 各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

 各セグメントの経営成績の数値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。

 

〔グリーン事業〕

  グリーン事業につきましてはレンタルグリーンの契約が計画通り推移し増収増益となりました

 以上の結果、当セグメントの売上高は4,559,107千円(前年同四半期比24.1%増)、営業利益は837,806千円(同24.0%増)となりました。売上高営業利益率は、関東エリアは22.9%(前年同四半期23.7%)、関西エリアは26.4%(同26.2%)、海外エリアは△0.1%(同△6.6%)となりました。

 

〔卸売事業〕

 卸売事業につきましては、前期コロナ禍を背景に高く推移しておりました植物の需要が落ち着きはじめ、燃料費、電気料等の資源・エネルギー価格上昇に伴い増収減益となりました。

 以上の結果、当セグメントの売上高は681,621千円(前年同四半期比0.4%増)、営業利益は52,338千円(同18.5%減)となりました。

 

〔小売事業〕

 小売事業につきましては、前期コロナ禍を背景に高く推移しておりました植物の需要が落ち着きはじめ、燃料費、電気料等の資源・エネルギー価格上昇や人件費の増加に伴い、増収減益となりました。

 以上の結果、当セグメントの売上高は1,369,258千円(前年同四半期比8.8%増)、営業利益は22,343千円(同69.7%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は12,105,729千円となり、前連結会計年度末に比べて726,481千円の増加(6.4%増)となりました。

 このうち流動資産は7,173,410千円となり、前連結会計年度末に比べて211,828千円の増加(3.0%増)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が410,739千円増加したこと等によるものであります。また、固定資産は4,932,319千円となり、前連結会計年度末に比べて514,653千円の増加(11.6%増)となりました。これは主に無形固定資産が174,932千円増加し、投資有価証券が299,904千円増加したこと等によるものであります。

 

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は2,175,045千円となり、前連結会計年度末に比べて87,535千円の増加(4.2%増)となりました。これは主に買掛金が60,703千円増加し、流動負債その他が41,473千円増加したこと等によるものであります。

 

 

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は9,930,684千円となり、前連結会計年度末に比べて638,945千円の増加(6.9%増)となりました。これは主に、利益剰余金が514,614千円増加したこと等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの分析

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、4,504,024千円となり、前連結会計年度末に比べ249,757千円の減少となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは271,018千円(前年同四半期比81,773千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益934,614千円、減価償却費122,186千円、のれん償却額42,361千円等の収入に対し、法人税等の支払額355,322千円、売上債権の増加額361,348千円等の支出があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△428,054千円(前年同四半期比215,198千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出126,636千円、投資有価証券の取得による支出300,000千円、事業譲受による支出90,995千円等の支出があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは△139,459千円(前年同四半期比32,395千円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払額104,445千円等があったことによるものであります。

 

(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(7)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当社は、令和4年11月12日開催の取締役会において、当社の100%出資子会社を設立し、株式会社改良園が営む、植木、花卉及び種苗の通信販売事業を譲り受けることについて決議し、令和4年11月18日付で事業譲受契約を締結いたしました。

 詳細は「第4経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合関係)」に記載のとおりであります。