文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢の改善等によりゆるやかな回復基調で推移したものの、個人消費は足踏み状態が続きました。
このような状況下、当社は、厳選した新規出店と既存店対策の強化、企業イメージの向上と自社商品ブランドの確立、EC(ネット通販)事業の拡大を当事業年度の重点課題として取り組んでまいりました。
販売活動の施策といたしましては、宝飾催事・アウトレットセール等の販促活動に加えて、3店舗の新規出店にあわせたオープン協賛セールを実施し、新規顧客の開拓と固定客づくりに努めてまいりました。
ECにつきましては、広告宣伝及びメールマガジンの配信を継続するとともに、買い上げ率向上を図るべくWebサイトの精度向上及び宝飾部門の強化に努めました。
商品施策といたしましては、オープン陳列の売り場展開により値ごろ感のある価格帯の商品拡充に努めるとともに、高額ブランド品の予約販売会の実施、イオングループの「ブラックフライデー」キャンペーンでの目玉商品の投入等を行ってまいりました。また、Happy Candle(ハッピーキャンドル)商品については、秋冬の新作商品を投入するとともに、雑誌掲載による広告宣伝やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)等を通じて、ブランドの強化に努めてまいりました。
商品部門別の売上の状況につきましては、宝飾品は催事等による販売強化に加え、人気商品の展開を強化したことで売上高669,088千円(前第1四半期累計期間比11.1%増)、時計は一部の主力ブランド品の販売を強化したことで売上高1,131,360千円(同13.7%増)、バッグ・小物は中低価格商品を強化し売上高1,978,940千円(同0.4%増)となりました。
店舗展開といたしましては、富士宮店(静岡県)、土浦店(茨城県)、広島府中店(広島県)の計3店舗を新規出店いたしました。これにより、当第1四半期末の店舗数は69店舗となりました。
店舗改装につきましては、八幡東店、大和郡山店、おのだ店を通常改装するとともに、パルナ店、銀座店等について小規模改装を実施いたしました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高3,779,389千円(前第1四半期累計期間比5.9%増)、営業損失72,179千円(前第1四半期累計期間営業損失110,092千円)、経常損失80,202千円(同経常損失118,974千円)、四半期純損失62,552千円(同純損失101,858千円)となりました。
なお、当社の業績は、クリスマス時期を中心とした年末年始商戦のウエイトが高くなっているため、四半期決算としては第2四半期の占める比重が高くなっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は、8,357,127千円となり、前事業年度末と比較して686,520千円増加しております。これは主として、現金及び預金が733,265千円減少したものの、12月商戦に向けた商品確保により商品が1,247,379千円増加したことが要因であります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は、1,670,004千円となり、前事業年度末と比較して43,905千円増加しております。これは主として、投資有価証券の償還によりその他が56,260千円減少したものの、新規出店のため、建物が40,300千円、工具、器具及び備品が44,835千円、敷金及び保証金が16,843千円増加したことが要因であります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は、4,489,128千円となり、前事業年度末と比較して930,892千円増加しております。これは主として、12月商戦に向けた商品確保により支払手形及び買掛金が869,448千円増加したことが要因であります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は、3,681,261千円となり、前事業年度末と比較して106,325千円減少しております。これは主として、返済により長期借入金が115,168千円減少したことが要因であります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、1,856,741千円となり、前事業年度末と比較して94,141千円減少しております。これは主として、配当金の支払いや四半期純損失の計上により利益剰余金が100,538千円減少したことが要因であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。