第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当社グループは「世界が変わる流れをつくる。」というミッションの下、インターネットを通じて、一般消費者が持つ個々の才能をネットワークし、今まで存在しなかった新しい価値を創造し、世界をよりよく変えることを目的として、ソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」および女子向けキュレーションメディア「4meee!(フォーミー)」並びに「4yuuu!(フォーユー)」を中心とした事業を展開しております。

当第1四半期連結累計期間(平成28年2月1日~平成28年4月30日におけるわが国経済は、政府による景気対策を背景に雇用・所得の改善が続くなかで緩やかな回復基調が続いておりますが、中国経済をはじめとした海外景気の下振れなど、わが国の景気を下押しするリスクや金融資本市場の変動には留意する必要があり、依然として景気の本格回復にはまだ時間を要する状況で推移しております。

ファッションEC市場におきましては、事業者側によるオムニチャネル戦略やファッション系スマートフォンアプリおよびキュレーションサービスの増加等を背景に、堅調に拡大を続けております。

このような環境のなか、当社グループは、WEBマーケティングを中心とした「BUYMA」における「会員獲得施策」および「高ARPU施策」を推進するとともに、BUYMAアプリ及び、リセール事業における、中古品買い取り・委託販売サービス「ALL-IN(オールイン)」の運用強化により、一層手軽にBUYMAでショッピングをお楽しみいただけるよう積極的にサービスの拡充を進めております。

また、グローバル展開においては、「英語版 BUYMA」のALL-JAPAN体制での運用に加え、「韓国版BUYMA」を運営する出資会社である株式会社エニグモコリアを平成28年3月16日付けで連結子会社化しました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は959,699千円(前年同四半期比68.07%増)と順調に拡大し、営業利益は428,137千円(前年同四半期比58.64%増)、経常利益は427,928千円(前年同四半期比61.47%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益259,419千円(前年同四半期比84.91%増)となりました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

 

①ソーシャルコマース事業

ソーシャルコマース事業におきましては、個人がパーソナルショッパー(商品の売り手)となって世界中の話題のアイテムを紹介・出品、販売ができるソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」を中心とした運営をおこなっております。当第1四半期連結累計期間におきましては、前年に実施した全国放映のTVCM「世界を買えるBUYMA」によって獲得した新規ユーザーおよび既存会員のアクティブ化およびコンバージョン向上のため、各種施策を展開しました。また、パーソナルショッパー(出品者)との密な連携による出品数の拡充、社内インフラの強化をおこないました。

以上の結果、会員数は3,227,642人(前年同四半期比36.0%増)、商品総取扱高は7,377,635千円(前年同四半期比42.6%増)、売上高は863,022千円、セグメント利益は401,661千円と好調に拡大しました。

②メディア事業

メディア事業におきましては、女子向けキュレーションメディア「4meee!」および主婦・ママ向けキュレーションメディア「4yuuu!」において、広告収入が順調に成長しました。

以上の結果、売上高は96,868千円、セグメント利益は26,480千円となりました。

 

(2)財政状態の分析

①資産合計

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末より137,653千円増加し、3,452,569千円となりました。主な内訳は、現金及び預金2,493,143千円であります。

 

②負債合計

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末より91,533千円減少し、1,175,080千円となりました。主な内訳は、預り金931,027千円であります。

 

③純資産

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より229,187千円増加し、2,277,488千円となりました。主な内訳は、資本金381,903千円、利益剰余金1,946,275千円であります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。