第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。   

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当社グループは「世界が変わる流れをつくる。」というミッションの下、インターネットを通じて、一般消費者が持つ個々の才能をネットワークし、今まで存在しなかった新しい価値を創造し、世界をよりよく変えることを目的として、ソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」および女子向けキュレーションメディア「4meee!(フォーミー)」並びに「4yuuu!(フォーユー)」を中心とした事業を展開しております。
 当第2四半期連結累計期間(平成28年2月1日~平成28年7月31日)における我が国経済は、政府及び日本銀行による各種政策の効果等により企業収益や雇用は改善に向かいましたものの、昨年後半からの中国の景気減速を起点とした世界経済の下振れ懸念に加えて、年明けからの急激な円高・株価下落により先行き不透明感が強まり、景気回復のペースは減速基調となりました。その一方で、ファッションEC市場におきましては、小売店やブランド等の事業者側によるオムニチャネル戦略やファッション系スマートフォンアプリおよびキュレーションサービスの増加等を背景に、堅調に拡大を続けております。
 このような環境のなか、当社グループは、前年度に実施したマスキャンペーンの効果を最大化するべく、WEBマーケティングを中心とした「BUYMA」における「会員獲得施策」、「アクティブ率向上施策」および「ARPU維持施策」を推進するとともに、BUYMAアプリ及び、各種周辺サービス・機能等の運用強化により、一層手軽にBUYMAでショッピングをお楽しみいただけるよう積極的にサービスの拡充を進めてきております。また、グローバル展開においては、「英語版BUYMA」及び平成28年3月16日付けで連結子会社化した株式会社エニグモコリアが展開する「韓国版BUYMA」のALL-JAPAN体制での運用を強化しプロモーションも本格的に始動しております。
 以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は1,909,899千円(前年同四半期比59.40%増)と順調に拡大し、営業利益は821,985千円(前年同四半期は41,680千円の損失)、経常利益は824,961千円(前年同四半期は45,502千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益549,510千円(前年同四半期は61,485千円の損失)となりました。
 セグメント別の業績は次のとおりであります。
 

①ソーシャルコマース事業
 ソーシャルコマース事業におきましては、個人がパーソナルショッパー(商品の売り手)となって世界中の話題
のアイテムを紹介・出品、販売ができるソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」を中心とした運営をおこなっております。当第2四半期連結累計期間におきましては、前年に実施した全国放映のTVCM「世界を買えるBUYMA」によって獲得した新規ユーザーおよび既存会員のアクティブ化およびコンバージョン向上のため、第1四半期に引き続き各種施策を展開しました。また、パーソナルショッパー(出品者)との密な連携による出品数の拡充、社内インフラの強化をおこなっております。

 以上の結果、会員数は3,486,313人(前年同四半期比35.8%増)、商品総取扱高は14,828百万円(前年同四半期比40.6%増)、売上高は1,740,423千円(前年同四半期比50.2%増)、セグメント利益は788,360千円(前年同四半期比3,495.5%増)と好調に拡大しました。
 

 

②メディア事業
 メディア事業におきましては、女子向けキュレーションメディア「4meee!」および主婦・ママ向けキュレーショ
ンメディア「4yuuu!」において、広告収入が順調に成長しました。
 以上の結果、売上高は169,892千円(前年同四半期比330.6%増)、セグメント利益は33,324千円(前年同四半期は63,756千円の損失)となりました。

 

(2)財政状態の分析

①資産合計

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度より827,036千円増加し、4,141,952千円となりました。主な内訳は、現金及び預金3,136,889千円であります。

 

②負債合計

当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度より332,385千円増加し、1,599,000千円となりました。主な内訳は、預り金1,025,302千円であります。

 

③純資産

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度より494,650千円増加し、2,542,952千円となりました。主な内訳は、資本金381,903千円、資本準備金391,474円、利益剰余金2,236,366千円であります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末より1,452,420千円増加し、3,136,889千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は1,135,184千円(前年同期間は466,202千円の支出)となりました。 
 この主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益820,860千円等によるものであり、また、減少要因は、未払金の減少96,767千円及び預り金の減少82,935千円等によるものであります。
 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動により得られた資金は326,278千円(前年同期間は582,267千円の支出)となりました。
 これは定期預金の払戻による収入300,000千円等によるものであります。
 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において財務活動の増減はありません(前年同期間は31千円の収入)。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。