また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当社グループは「世界が変わる流れをつくる。」というミッションの下、インターネットを通じて、一般消費者が持つ個々の才能をネットワークし、今まで存在しなかった新しい価値を創造し、世界をよりよく変えることを目的として、ソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」および女子向けメディア「4MEEE(フォーミー)」並びに「4yuuu!(フォーユー)」を中心とした事業を展開しております。
当第2四半期連結累計期間(平成29年2月1日~平成29年7月31日)における我が国経済は、日銀の金融緩和継続や政府の景気対策等により企業収益や雇用は比較的安定していたものの、海外の政治情勢の不安定さに起因する為替変動や、中国をはじめとする新興国の経済成長の鈍化など、外部環境の不透明さから、依然として先行きの見通しが非常に難しい状況が続いております。
国内の個人消費は、所得の伸び悩みによる生活防衛意識の高まりから引き続き選別消費が続いているなか、ファッションEC市場におきましては、小売店やブランド等の事業者側によるオムニチャネル化やファッション系スマートフォンアプリの増加等を背景に、堅調に拡大を続けております。
このような環境のなか、当社グループは、引き続きWEBマーケティングを中心とした「BUYMA」における「会員獲得施策」、「アクティブ率向上施策」および「ARPU維持施策」等を推進するとともに、SNSの活用等によるアプリ訴求施策及び、新規決済サービスの導入を始めとする各種周辺サービス・機能等の運用強化を加速し、一層手軽にBUYMAでショッピングをお楽しみいただけるよう積極的にサービスの拡充を進めてきております。
一方で、メディア事業につきましては、当第2四半期は回復基調では推移しているものの、当第1四半期における広告出稿数の一時的な減少の影響で、当第2四半期累計期間における売上及び利益は前年同累計期間を下回る水準となりました。
また、前第1四半期末を基準として連結子会社となったエニグモコリア社はサービス拡大基調で推移しておりますが、当第2四半期末時点では37,308千円の営業損失となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は2,058,546千円(前年同四半期比7.8%増)と拡大した一方で、営業利益は682,924千円(前年同四半期比16.9%減)、経常利益は671,999千円(前年同四半期比18.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益454,252千円(前年同四半期比17.3%減)となりました。
①ソーシャルコマース事業
ソーシャルコマース事業におきましては、個人がパーソナルショッパー(商品の売り手)となって世界中の話題
のアイテムを紹介・出品、販売ができるソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」を中心とした運営をおこなっております。当第2四半期累計期間におきましては、引き続き新規ユーザーおよび既存会員のアクティブ化およびコンバージョン向上のため、多数のセールへの取り組みに加え、オウンドメディアによる購買意欲の喚起、SNSを活用したアプリ訴求のほか、他社サービスとのID連携開始、各携帯キャリア決済及び翌月払い決済の導入等各サービス・機能の拡充を図る各種施策を展開しました。
また、パーソナルショッパー(出品者)との密な連携による出品数の拡充、社内インフラの強化も引き続き進めてきております。
以上の結果、会員数は4,452,434人(前年同四半期比27.7%増)、商品総取扱高は16,673百万円(前年同四半期比12.4%増)、売上高は1,929,017千円(前年同四半期比10.8%増)と順調に拡大しました。
一方で、エンジニアを始めとする社内体制強化の為の人材獲得投資及び、組織拡大による本社移転に伴う戦略投資を先行しておりますこと、また、前第1四半期末を基準として連結子会社となったエニグモコリア社が運営する「BUYMA KOREA(バイマコリア)」においてサービスは拡大基調で推移しているものの、当第1四半期末時点では37,308千円の営業損失となりました影響により、セグメント利益は721,597千円(前年同四半期比8.5%減)となりました。
②メディア事業
メディア事業におきましては、女子向けメディア「4meee!」および主婦・ママ向けメディア「4yuuu!」において、当第2四半期は広告出稿が回復基調で推移しましたが、当第1四半期の広告出稿数の一時的な減少の影響で、広告収入は前年同累計期間を下回りました。
以上の結果、売上高は129,528千円(前年同四半期比23.8%減)、セグメント損失は38,973千円(前年同四半期は33,324千円の利益)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度より291,055千円減少し、4,789,304千円となりました。主な内訳は、現金及び預金3,252,362千円であります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度より735,671千円減少し、1,149,767千円となりました。主な内訳は、預り金688,986千円であります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度より444,616千円増加し、3,639,537千円となりました。主な内訳は、資本金381,903千円、資本剰余金391,473千円、利益剰余金3,281,680千円であります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末より571,185千円減少し、3,252,362千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は522,685千円(前年同期間は1,135,184千円の収入)となりました。
この主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益690,664千円等によるものであり、また、減少要因は、法人税等の支払い603,158千円、預り金の減少256,969千円及び前渡金の減少238,650千円等によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は49,676千円(前年同期間は326,278千円の収入)となりました。
これは有形固定資産の取得による支出46,481千円等によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において財務活動の増減はありません(前年同期間も同様)。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。