当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当社は「世界が変わる流れをつくる。」というミッションの下、インターネットを通じて、一般消費者が持つ個々の才能をネットワークし、今まで存在しなかった新しい価値を創造し、世界をよりよく変えることを目的として、ソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」を中心とした事業を展開しております。
当第2四半期累計期間(平成30年2月1日~平成30年7月31日)における我が国経済は、企業の設備投資や輸出の増加、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費が低調ながら持ち直しの動きを見せ、景気が緩やかに回復してきている一方で、米国の保護主義的な通商政策による貿易摩擦激化への懸念やEU離脱問題をはじめとする海外の政治情勢の不安定さに起因する為替変動などの外部環境の不透明さから、依然として先行きが予測し難い状況が続いております。
国内の個人消費においては、引き続き選別消費傾向が鮮明になりつつある中で、ファッションEC市場におきましては、小売店やブランド等の事業者側によるオムニチャネル化やファッション系スマートフォンアプリの増加等を背景に、順調に拡大を続けております。
このような環境のなか、当社は、当社の基幹事業であるソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」において、新マーケティングミックスによる、「会員数向上」から「アクティブ数向上」への効率的な連携と、「取扱件数向上」関連施策を短期サイクルで展開することで取扱高の継続的な拡大を進めております。また、機能面においてもSNSの活用等によるアプリ訴求施策及び、新規決済サービスの導入のほか、ほしいもの登録機能のリニューアル、下取り即時割引サービス「ソク割り」のリリース等、各種周辺サービス・機能の運用強化を加速し、一層安全かつ手軽にBUYMAでショッピングをお楽しみいただけるよう積極的にサービスの拡充を進めてきております。
当第2四半期累計期間におきましては、新規会員獲得が堅調に推移したことに加え、新規ユーザーおよび既存会員のアクティブ化およびコンバージョン向上のため、ターゲット別のセールへの取り組み、オウンドメディアによる購買意欲の喚起、SNSを活用したアプリ訴求など、各サービス・機能の拡充を図る各種施策を展開しました。また、パーソナルショッパー(出品者)との密な連携により国内トレンドにもリアルタイムで豊富な品揃えを実現し、ターゲット別の特集やセールを効果的に実施することで、レディースカテゴリだけでなく、メンズ、ベビーキッズ、ビューティ、ホーム等各カテゴリで成長を加速させております。加えて、平成30年7月31日より「BUYMA TRAVEL(バイマトラベル)」サービスの提供を開始し、今後は従来のファッションアイテムだけでなく、世界145ヵ国に在住する11万人超のパーソナルショッパーから、海外旅行者へ“現地ならではの体験”の提供も実現してまいります。
以上の結果、会員数は5,504,196人(前年同四半期比23.6%増)、商品総取扱高は19,644百万円(前年同四半期比17.8%増)、と順調に拡大し、当第2四半期累計期間における当社の売上高は2,290,687千円、営業利益は938,838千円、経常利益は938,945千円、四半期純利益651,286千円となりました。
なお、当社は前期に実施した子会社の全株式の譲渡及び解散に伴い、第1四半期累計期間より四半期財務諸表を作成していることから、前年同四半期との比較は行っておりません。また、当社の事業セグメントはソーシャルコマース事業の単一セグメントでありますので、セグメント別の記載は省略しております。
(2)財政状態の分析
① 資産合計
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末より1,079,424千円増加し、5,768,031千円となりました。主な内訳は、現金及び預金5,081,178千円であります。
② 負債合計
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末より425,775千円増加し、1,139,584千円となりました。主な内訳は、預り金549,396千円であります。
③ 純資産
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末より653,649千円増加し、4,628,447千円となりました。主な内訳は、資本金381,903千円、資本剰余金391,474千円、利益剰余金4,268,971千円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末より1,224,953千円増加し、5,081,178千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動により獲得した資金は1,230,563千円となりました。
この主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益938,945千円等によるものであり、また、減少要因は、未払金の減少14,945千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動により使用した資金は6,297千円となりました。
これは有形固定資産の取得による支出5,111千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の増減はありません(前年同期間も同様)。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。