文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績に関する分析
当社は、平成29年6月25日開催の第6期定時株主総会において「定款一部変更の件」が承認されたことを受けて、第7期(平成29年12月期)より決算期(事業年度の末日)を3月31日から12月31日に変更いたしました。
このため、当第1四半期決算の経営成績に関する説明における前年比較については、平成29年1月1日から平成29年3月31日を前年同一期間として算出した参考数値との比較により記載しております。
当第1四半期連結累計期間の営業収益は8,346百万円(前年同一期間比49.6%増)、純営業収益は7,830百万円(同53.9%増)、営業利益は2,586百万円(同98.7%増)、経常利益は2,573百万円(同97.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,781百万円(同104.5%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間における主な収益、費用、利益の状況は次のとおりです。
(単位:百万円)
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前年同一期間 |
当第1四半期 |
増減額 |
増減率 |
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営業収益 |
5,580 |
8,346 |
2,766 |
49.6% |
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受入手数料 |
770 |
1,129 |
359 |
46.6% |
|
トレーディング損益 |
3,827 |
5,808 |
1,980 |
51.8% |
|
金融収益 |
814 |
1,171 |
356 |
43.8% |
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その他の営業収益 |
7 |
7 |
△0 |
△2.8% |
|
その他の売上高 |
160 |
230 |
69 |
43.7% |
|
金融費用 |
365 |
343 |
△21 |
△6.0% |
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売上原価 |
127 |
172 |
44 |
34.7% |
|
純営業収益 |
5,086 |
7,830 |
2,744 |
53.9% |
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販売費及び一般管理費 |
3,785 |
5,244 |
1,459 |
38.6% |
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営業利益 |
1,301 |
2,586 |
1,284 |
98.7% |
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経常利益 |
1,306 |
2,573 |
1,267 |
97.0% |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
871 |
1,781 |
910 |
104.5% |
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント別の状況は次のとおりです。
なお、平成29年9月20日に仮想通貨事業を営むGMOコイン株式会社の株式を追加取得し連結子会社化したこと及び同事業の量的重要性が増加したことに伴い、当第1四半期連結会計期間より、「仮想通貨事業」を新たに報告セグメントに追加しております。また、従来の「金融商品取引業」は、「証券・FX事業」に名称変更しております。 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントとなります。
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前年同一期間 |
当第1四半期 |
増減額 |
増減率 |
|
証券・FX事業 |
5,419 |
7,923 |
2,503 |
46.2% |
|
株式・ETF等※1 |
480 |
679 |
198 |
41.4% |
|
先物・オプション |
55 |
109 |
53 |
97.4% |
|
取引所FX |
155 |
194 |
38 |
24.7% |
|
通貨関連店頭デリバティブ |
3,615 |
5,218 |
1,602 |
44.3% |
|
CFD※2 |
284 |
541 |
256 |
90.3% |
|
金融収益 |
814 |
1,171 |
356 |
43.8% |
|
その他 |
13 |
9 |
△4 |
△29.5% |
|
仮想通貨事業 |
- |
192 |
192 |
- |
|
仮想通貨 |
- |
192 |
192 |
- |
|
その他 |
160 |
230 |
69 |
43.7% |
|
その他 |
160 |
230 |
69 |
43.7% |
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調整額 |
- |
△0 |
△0 |
- |
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営業収益合計 |
5,580 |
8,346 |
2,766 |
49.6% |
国内店頭FXの収益率向上による店頭FX収益の増加をはじめ店頭デリバティブ取引全般が好調に推移したことに加えて、受入手数料や金融収益などが増加したことにより、当セグメントの営業収益は7,923百万円、営業利益は3,291百万円となりました。
仮想通貨事業においては、積極的なプロモーション活動を行ったことから口座開設数は順調に増加したものの、仮想通貨市場において多くの仮想通貨の価格が下落したため、当セグメントの営業収益は192百万円、営業損失は762百万円となりました。
(2) 財政状況の分析
当社は、当第1四半期連結会計期間より会計方針の変更を行っており、当該会計方針の変更は前連結会計年度についても遡及適用しております。当第1四半期決算の財政状態に関する説明については、当該会計方針の遡及適用後の金額に基づき記載しております。
(単位:百万円)
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前連結会計年度末 |
当第1四半期 |
増減額 |
|
総資産 |
555,544 |
555,668 |
124 |
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負債 |
523,747 |
523,180 |
△567 |
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純資産 |
31,796 |
32,488 |
691 |
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は555,668百万円(前期末比124百万円の増加)となりました。これは主に、現金及び預金の増加26,663百万円、預託金の減少24,592百万円、預り仮想通貨の減少19,047百万円、短期差入保証金の増加4,653百万円、支払差金勘定の増加15,041百万円、その他の流動資産の減少2,330百万円によるものです。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は523,180百万円(前期末比567百万円の減少)となりました。これは主に、信用取引負債の減少2,896百万円、有価証券担保借入金の増加3,523百万円、預り金の減少15,183百万円、預り仮想通貨の減少19,047百万円、短期借入金の増加33,000百万円によるものです。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は32,488百万円(前期末比691百万円の増加)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加1,042百万円、非支配株主持分の減少315百万円によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、著しい変動はありません。