文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績に関する分析
当社は、平成29年6月25日開催の第6期定時株主総会において「定款一部変更の件」が承認されたことを受けて、第7期(平成29年12月期)より決算期(事業年度の末日)を3月31日から12月31日に変更しております。
これに伴い、平成29年12月期第3四半期連結財務諸表を作成していないため、当四半期報告書におきまして、四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書の比較対象としての前期数値については記載をしておりません。
なお、経営成績に関する説明については、当第3四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年9月30日)と前年同一期間(平成29年1月1日~平成29年9月30日)の参考数値との比較により記載しております。
当第3四半期連結累計期間の営業収益は26,236百万円(前年同一期間比35.2%増)、純営業収益は24,793百万円(同39.2%増)、営業利益は9,268百万円(同51.3%増)、経常利益は9,427百万円(同56.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,216百万円(同37.0%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間における主な収益、費用、利益の状況は次のとおりです。
(単位:百万円)
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|
前年同一期間 |
当第3四半期 |
増減額 |
増減率 |
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営業収益 |
19,410 |
26,236 |
6,825 |
35.2% |
|
受入手数料 |
2,241 |
3,171 |
930 |
41.5% |
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トレーディング損益 |
13,842 |
19,132 |
5,289 |
38.2% |
|
金融収益 |
2,617 |
3,335 |
718 |
27.4% |
|
その他の営業収益 |
25 |
37 |
12 |
50.8% |
|
その他の売上高 |
683 |
558 |
△125 |
△18.4% |
|
金融費用 |
1,061 |
1,025 |
△35 |
△3.4% |
|
売上原価 |
536 |
416 |
△119 |
△22.3% |
|
純営業収益 |
17,813 |
24,793 |
6,980 |
39.2% |
|
販売費及び一般管理費 |
11,686 |
15,524 |
3,838 |
32.8% |
|
営業利益 |
6,126 |
9,268 |
3,141 |
51.3% |
|
経常利益 |
6,030 |
9,427 |
3,397 |
56.3% |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
4,536 |
6,216 |
1,679 |
37.0% |
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の状況は次のとおりです。
なお、平成29年9月22日に仮想通貨事業を営むGMOコイン株式会社の株式を追加取得し連結子会社化したこと及び同事業の量的重要性が増加したことに伴い、第1四半期連結会計期間より、「仮想通貨事業」を新たに報告セグメントに追加しております。また、従来の「金融商品取引業」は、「証券・FX事業」に名称変更しております。 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントとなります。
営業収益内訳(セグメント別/商品別) (単位:百万円)
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|
前年同一期間 |
当第3四半期 |
増減額 |
増減率 |
|
証券・FX事業 |
18,727 |
22,692 |
3,965 |
21.2% |
|
株式・ETF等※1 |
1,452 |
1,717 |
265 |
18.2% |
|
先物・オプション |
152 |
232 |
79 |
51.9% |
|
取引所FX |
413 |
561 |
148 |
35.9% |
|
通貨関連店頭デリバティブ |
13,164 |
15,366 |
2,201 |
16.7% |
|
CFD※2 |
876 |
1,434 |
558 |
63.7% |
|
金融収益 |
2,617 |
3,335 |
718 |
27.4% |
|
その他 |
48 |
44 |
△4 |
△9.6% |
|
仮想通貨事業 |
- |
2,982 |
2,982 |
- |
|
仮想通貨 |
- |
2,982 |
2,982 |
- |
|
その他 |
683 |
560 |
△123 |
△18.0% |
|
その他 |
683 |
560 |
△123 |
△18.0% |
|
調整額 |
- |
0 |
0 |
- |
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営業収益合計 |
19,410 |
26,236 |
6,825 |
35.2% |
国内店頭FXの収益率向上による店頭FX収益の増加をはじめ店頭デリバティブ取引全般が好調に推移したことに加えて、受入手数料や金融収益などが増加したことにより、当セグメントの営業収益は22,692百万円、営業利益は8,637百万円となりました。
仮想通貨事業においては、積極的なプロモーション活動を行ったことから口座開設数は順調に増加しました。収益・利益面においては、平成30年1月に仮想通貨市場において多くの仮想通貨の価格が急落したことが影響し、第1四半期連結会計期間は営業損失となったものの、各種施策の実施により平成30年2月下旬以降は安定的に推移し、第2四半期連結会計期間以降は営業利益を計上いたしました。この結果、当セグメントの営業収益は2,982百万円、営業利益は486百万円となりました。
(2) 財政状況の分析
当社は、第1四半期連結会計期間より会計方針の変更を行っており、当該会計方針の変更は前連結会計年度についても遡及適用しております。当第3四半期決算の財政状態に関する説明については、当該会計方針の遡及適用後の金額に基づき記載しております。
(単位:百万円)
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前連結会計年度末 |
当第3四半期 |
増減額 |
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総資産 |
555,544 |
548,102 |
△7,441 |
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負債 |
523,747 |
512,433 |
△11,313 |
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純資産 |
31,796 |
35,668 |
3,871 |
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は548,102百万円(前期末比7,441百万円の減少)となりました。これは主に、現金及び預金の増加10,739百万円、預託金の減少18,931百万円、預り仮想通貨の減少11,367百万円、信用取引資産の減少11,096百万円、有価証券担保貸付金の増加7,721百万円、短期差入保証金の増加5,499百万円、支払差金勘定の増加9,135百万円によるものです。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は512,433百万円(前期末比11,313百万円の減少)となりました。これは主に、預り金の減少7,492百万円、預り仮想通貨の減少11,367百万円、短期借入金の増加3,386百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加3,600百万円、長期借入金の減少4,050百万円などによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は35,668百万円(前期末比3,871百万円の増加)となりました。これは主に、利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増加と配当金の支払いによる利益剰余金の減少の結果として3,507百万円増加したこと、非支配株主持分の増加173百万円によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、著しい変動はありません。