文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在においてGMO-FHが判断したものであります。
(1) 経営成績に関する分析
当第2四半期連結累計期間の営業収益は15,871百万円(前年同期比8.5%減)、純営業収益は14,816百万円(同9.4%減)、営業利益は4,284百万円(同26.9%減)、経常利益は4,189百万円(同28.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,505百万円(同36.2%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における主な収益、費用、利益の状況は次のとおりです。
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の状況は次のとおりです。
いを開始しました。
FX事業においては、ビッグデータ解析等の改善施策の効果により店頭FXの収益率は過去最高水準となりましたが、年初の相場急変による店頭FX取引の一時的な収益性の低下及び外国為替市場のボラティリティ低下を背景とする取引高の減少の影響を受け、収益は減少しました。また、株式等委託売買代金の減少等を受けて受入手数料が減少、信用取引の売買代金の減少及び信用残高の減少等を受けて金融収益が減少したことから、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は13,525百万円(前年同期比11.8%減)、営業利益は3,843百万円(同36.2%減)となりました。
仮想通貨事業においては、仮想通貨のボラティリティが高水準で推移したことから第2四半期に取引高が増加したことに加え、前期より取り組んでいる収益性改善施策の効果もあり、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は2,040百万円(前年同期比26.5%増)、営業利益は364百万円(前年同期は258百万円の営業損失)となりました。
(2) 財政状況の分析
(単位:百万円)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は567,434百万円(前期末比42,701百万円の増加)となりました。これは主に、現金及び預金の増加21,202百万円、預託金の増加5,020百万円、預り仮想通貨の増加12,057百万円、短期差入保証金の増加1,411百万円などによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は531,505百万円(前期末比42,685百万円の増加)となりました。これは主に、有価証券担保借入金の増加6,420百万円、預り金の増加1,073百万円、預り仮想通貨の増加12,057百万円、受入保証金の増加14,004百万円などによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は35,929百万円(前期末比16百万円の増加)となりました。これは主に、自己株式の消却等による資本剰余金の減少1,625百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増加と配当金の支払いによる利益剰余金の減少の結果として利益剰余金が1,446百万円増加したこと、非支配株主持分の増加72百万円などによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、営業活動による収入が17,673百万円、投資活動による支出が1,057百万円、財務活動による収入が4,766百万円となった結果、当第2四半期連結累計期間末には60,457百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、17,673百万円のプラスとなりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上3,969百万円、信用取引資産の減少による収入2,376百万円、有価証券担保借入金の増加による収入6,420百万円、受入保証金の増加による収入14,050百万円があった一方で、預託金の増加による支出5,053百万円、短期差入保証金の増加による支出1,407百万円、受取差金勘定の減少による支出1,732百万円があったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,057百万円のマイナスとなりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出190百万円、無形固定資産の取得による支出245百万円、投資有価証券の取得による支出455百万円があったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、4,766百万円のプラスとなりました。これは主に、短期借入金の純増加による収入7,052百万円、長期借入れによる収入4,650百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出3,900百万円、自己株式の取得による支出1,653百万円、配当金の支払による支出1,059百万円があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、著しい変動はありません。