文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在においてGMO-FHが判断したものであります。
(1) 経営成績に関する分析
当第3四半期連結累計期間の営業収益は24,919百万円(前年同期比5.0%減)、純営業収益は23,299百万円(同6.0%減)、営業利益は7,629百万円(同17.7%減)、経常利益は7,418百万円(同21.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,628百万円(同25.5%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間における主な収益、費用、利益の状況は次のとおりです。
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の状況は次のとおりです。
営業収益内訳(セグメント別/商品別) (単位:百万円)
※1 株式・ETF等の取引に係る委託手数料及びその他の受入手数料、募集・売出し・特定投資家向け
売付け勧誘等の取扱手数料、投資信託に係るその他の受入手数料が含まれています。
取り扱いを開始しました。
証券・FX事業においては、年初の相場急変による店頭FX取引の一時的な収益性の低下及び外国為替市場のボラティリティ低下を背景とする取引高の減少の影響を受けて収益は減少したものの、収益改善施策の成果により引き続き高い収益率を維持し、2019年8月のボラティリティ復調時には店頭FXの収益は過去最高水準となりました。また、株式等委託売買代金の減少等を受けて受入手数料が減少、信用取引の売買代金の減少及び信用残高の減少等を受けて金融収益が減少したことから、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は21,328百万円(前年同期比6.0%減)、営業利益は6,810百万円(同21.2%減)となりました。
仮想通貨事業については、2019年8月以降の取引高が、仮想通貨のボラティリティの低下に加え、証拠金取引のレバレッジを7月末から仮想通貨交換業協会の自主規制規則を早期適用し引き下げたことも影響して減少しましたが、顧客基盤は順調に拡大しており、一定水準の収益を確保しました。当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は3,145百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は707百万円(同45.3%増)となりました。
(2) 財政状況の分析
(単位:百万円)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は586,607百万円(前期末比61,874百万円の増加)となりました。これは主に、現金及び預金の増加18,740百万円、預託金の増加21,093百万円、信用取引資産の増加10,608百万円などによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は549,455百万円(前期末比60,635百万円の増加)となりました。これは主に、信用取引負債の増加13,571百万円、有価証券担保借入金の増加10,730百万円、受入保証金の増加19,612百万円、短期借入金の増加12,943百万円などによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は37,151百万円(前期末比1,238百万円の増加)となりました。これは主に、自己株式の処分による資本剰余金の減少1,625百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増加と配当金の支払いによる利益剰余金の減少の結果として利益剰余金が2,624百万円増加したことなどによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、著しい変動はありません。