第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境の改善が続いておりますが、個人消費は伸び悩んでおり、また円高の進行などから企業収益の下振れがみられるなど、回復に停滞感がみられる状況が続いております。

 当社グループの関連市場である自動車部品業界は、国内では新車販売台数が減少いたしました。北米や欧州、中国においては、需要が堅調に推移いたしました。世界の水ビジネス市場においては、当期前半は需要が堅調に推移いたしましたが、後半は中国経済の成長鈍化の影響を受けております。

 当社グループは、このような状況において、主にアジア地域を中心に海外市場への拡販活動を推進するとともに新商品の市場展開・事業化に取り組んでまいりました。さらに、生産性の向上や業務の効率化などの取り組みにより原価低減を図り、収益の確保に努めてまいりましたが、急速な円高の影響を避けることが出来ませんでした。

 その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、8,482百万円(前年同四半期比308百万円減、3.5%減)となりました。利益面では、営業利益352百万円(前年同四半期比108百万円減、23.5%減)、経常利益98百万円(前年同四半期比365百万円減、78.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失13百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益271百万円)となりました。

 当第2四半期連結累計期間の主要な品目別売上高の状況につきましては、次のとおりであります。
 なお、当社グループは、機能材料の製造・販売を事業内容としており、単一の事業活動を行っておりますので、品目別に記載しております。


 (自動車関連資材)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は、4,852百万円(前年同四半期比659百万円減、12.0%減)となりました

 

 (水処理関連資材)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,632百万円(前年同四半期比234百万円増、9.8%増)となりました

 

 (一般産業用資材)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は、997百万円(前年同四半期比116百万円増、13.2%増)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は895百万円となり、前連結会計年度末と比較して、272百万円の増加となりました。

 各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

  営業活動により得られた資金は、720百万円(前年同四半期比303百万円増、72.7%増)となりました。これは

 主に法人税等の支払額101百万円の減少要因があったものの、減価償却費332百万円、仕入債務の増加額185百万

 円、税金等調整前四半期純利益145百万円の増加要因があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

  投資活動により得られた資金は、82百万円(前年同四半期比56百万円増、221.7%増)となりました。これは

 主に有形固定資産の取得による支出128百万円があったものの、投資有価証券の売却による収入226百万円があっ

 たことによるものであります。

 

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により使用した資金は、487百万円(前年同四半期比83百万円増、20.6%増)となりました。これは主に長期借入金の純減額402百万円があったことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、165百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。