第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における世界の自動車生産台数は、米国では減少しましたが日本・中国・アジア・欧州等での増産により前年同期に比べ増加いたしました。このような状況のもと当社グループの関連する自動車部品業界は、需要が底堅く堅調に推移いたしました。

 世界の水ビジネス市場は、新興国を主とした人口増加・都市化・工業化の進展による環境対策の法規制や水不足を背景に拡大いたしております。当社グループの関連する水処理市場では、産業向けの持ち直しや更新需要の対応などにより需要が堅調に推移するなか、韓国や中国において新興企業が伸長してまいりました。

 当社グループは、このような状況において、主にアジア地域を中心に海外市場に注力し新規顧客の開拓や拡販活動を推進するとともに、既存商品における高性能化品の開発や新商品の市場展開・事業化に取り組んでまいりました。また、生産性や作業効率の向上、原価低減への取り組みなどを通じて、収益の確保に努めてまいりましたが、売上減少の影響を受けました。

 その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、8,299百万円(前年同四半期比183百万円減、2.2%減)となりました。利益面では、営業利益258百万円(前年同四半期比94百万円減、26.7%減)、経常利益192百万円(前年同四半期比93百万円増、94.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益99百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失13百万円)となりました。

 当第2四半期連結累計期間の主要な品目別売上高の状況につきましては、次のとおりであります。
 なお、当社グループは、機能材料の製造・販売を事業内容としており、単一の事業活動を行っておりますので、品目別に記載しております。


 (自動車関連資材)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は、5,120百万円(前年同四半期比268百万円増、5.5%増)となりました。

 

 (水処理関連資材)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,551百万円(前年同四半期比80百万円減、3.1%減)となりました。

 

 (一般産業用資材)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は、626百万円(前年同四半期比370百万円減、37.2%減)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は787百万円となり、前連結会計年度末と比較して、45百万円の減少となりました。

 各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により得られた資金は、1,258百万円(前年同四半期比537百万円増、74.7%増)となりました。これは主に減価償却費355百万円、たな卸資産の減少額453百万円、仕入債務の増加額265百万円の増加要因があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により使用した資金は、548百万円(前年同四半期は82百万円の収入)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出569百万円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により使用した資金は、761百万円(前年同四半期比273百万円増、56.1%増)となりました。これは主に短期借入金の純減額628百万円があったことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、220百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。