当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界の自動車販売台数は、世界最大市場である中国の大幅減少などにより、前年に比べ減少いたしました。このような状況のもと、当社グループの関連市場である自動車部品業界も需要が縮小いたしました。水処理関連市場では、浄水器用途や産業用途の需要が堅調に推移しております。
当社グループは、このような状況において、既存事業については主にアジア地域を中心とした拡販に注力するなどしてまいりましたが、米中貿易摩擦や中国の景気減速による影響などをうけ、自動車関連資材及び一般産業用資材の販売が減少いたしました。さらに自動車関連資材のクラッチ板用摩擦材は顧客での内製化により販売が大きく減少いたしました。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、11,535百万円(前年同四半期比722百万円減、5.9%減)となりました。利益面では、売上減少に加え、原料価格の上昇や減価償却費の増加などにより営業利益129百万円(前年同四半期比149百万円減、53.5%減)、経常利益93百万円(前年同四半期比226百万円減、70.8%減)、法人税等合計が90百万円、非支配株主に帰属する四半期純利益が76百万円となったため、親会社株主に帰属する四半期純損失は77百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益170百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間の主要な品目別売上高の状況につきましては、次のとおりであります。
なお、当社グループは、機能材料の製造・販売を事業内容としており、単一の事業活動を行っておりますので、品目別に記載しております。
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品目の名称 |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
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金額 (百万円) |
前年同四半期比 (%) |
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自動車関連資材 |
6,482 |
92.0 |
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水処理関連資材 |
4,168 |
102.3 |
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一般産業用資材 |
884 |
77.6 |
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合計 |
11,535 |
94.1 |
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産総額は、16,936百万円となり、前連結会計年度末より309百万円増加しております。これは主に有形固定資産の減少156百万円、原材料及び貯蔵品の減少140百万円があったものの、受取手形及び売掛金の増加248百万円、商品及び製品の増加166百万円、仕掛品の増加79百万円、投資その他の資産のその他に含まれる関係会社出資金の増加108百万円があったことによるものであります。
負債総額は10,438百万円となり、前連結会計年度末より273百万円増加しております。これは主に賞与引当金の減少122百万円、電子記録債務の減少121百万円があったものの、短期借入金の増加267百万円、支払手形及び買掛金の増加216百万円があったことによるものであります。
また、純資産につきましては、6,497百万円となり、前連結会計年度末より35百万円増加しております。これは主に利益剰余金の減少112百万円があったものの、非支配株主持分の増加80百万円、為替換算調整勘定の増加68百万円があったことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は27.7%となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、375百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。