第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 当社グループは、平成31年3月期第1四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

 文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 2017年の日本のインターネット広告市場は前年比15.2%増の1兆5,094億円と急速に拡大しており(株式会社電通調べ)、SNSユーザー数も年々増加しております。また、EC市場は2017年に16.5兆円規模に達しています(経済産業省調べ)。

 こうした環境のもと、当社グループにおいては企業のプロモーション・PR支援、メディア運営を行う「マーケティング事業」、ギフト特化型ECサービス「Anny」を運営する「ギフトEC事業」、成長事業・企業に向けて投資を行う「インベストメント事業」の3つの事業を展開しております。

 マーケティング事業においては、インフルエンサー領域や広告関連領域などの継続的な伸長に加え、2018年5月に子会社化した株式会社MimiTVが順調に成長してまいりました。ギフトEC事業については、継続的なUI・UXの改善や商品ラインナップの充実化などにより利用者数・決済数ともに増加いたしました。インベストメント事業は、保有していた株式会社Smarpriseの全株式を2018年6月に売却いたしました。

 これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,465,085千円となり、営業利益は315,184千円、経常利益は324,185千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は201,335千円となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① マーケティング事業

 マーケティング事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は1,030,129千円、セグメント利益は170,285千円となりました。

② ギフトEC事業

 ギフトEC事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は47,539千円、セグメント損失は41,594千円となりました。

③ インベストメント事業

 インベストメント事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は387,416千円、セグメント利益は377,655千円となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,419,869千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は45,493千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益310,332千円を計上した一方で、営業投資有価証券の増加額300,000千円や、法人税等の支払額83,814千円等が生じたことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果獲得した資金は156,760千円となりました。これは主に、固定資産の取得による支出104,528千円及び、子会社株式の取得による支出70,023千円がありましたが、有価証券の償還による収入300,000千円等が発生したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は67,792千円となりました。これは主に、子会社設立に伴う非支配株主からの払込による収入が20,000千円ありましたが、配当金の支払額が87,450千円発生したことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。