文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資等に足踏みがみられるものの、全体として緩やかな回復基調が続いております。
各種政策の効果もあり、今後も継続して緩やかに回復することが期待される一方で、米国大統領トランプ氏の政策、中国を始めとしたアジア新興国等の経済、欧州の重要選挙等、先行き不透明な状況となっております。
当社グループが主力事業を展開する自動車業界及び自動車部品業界における設計技術者需要は活況が続き、当社グループの売上高も順調に推移いたしました。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は19億69百万円(前年同期比13.2%増)となりました。当社グループの主力事業である設計開発アウトソーシング事業においては、付加価値の高い請負業務の拡大、高い技術者稼働率等が売上高の増加及び収益性向上に寄与いたしました。水素水製造販売事業を行う連結子会社(株式会社アビストH&F)においては、売上高がやや伸び悩んだものの、諸経費の見直し、削減を進めたことにより収益性が改善いたしました。これらの結果、営業利益は4億00百万円(同22.7%増)となりました。投資有価証券売却損14百万円を計上したこと等から経常利益は3億86百万円(同18.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億59百万円(同27.9%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
① 設計開発アウトソーシング事業
当セグメントにおきましては、売上高は18億95百万円(前年同期比13.5%増)となり、セグメント利益(営業利益)は4億6百万円(同14.9%増)、セグメント利益(営業利益)率21.4%となりました。
② 水素水製造販売事業
当セグメントにおきましては、売上高は66百万円(前年同期比7.9%増)となりました。セグメント損失(営業損失)は11百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)33百万円)となりました。
③ その他
不動産賃貸事業に関しましては、売上高は7百万円(前年同期比6.7%減)となり、セグメント利益(営業利益)は4百万円(同8.8%減)、セグメント利益(営業利益)率64.3%となりました。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べて2億2百万円減少し、53億41百万円となりました。これは、主に法人税等及び配当金の支払等に伴う現金及び預金の減少によるものです。
負債合計は前連結会計年度末に比べて2億34百万円減少し、12億36百万円となりました。これは、主に未払金が増加した一方で賞与引当金及び未払法人税等が減少したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて32百万円増加し、41億5百万円となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増加と剰余金の配当による減少によるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は23百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。