文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における世界経済は堅調に推移いたしました。中国を始めアジア新興国等の経済の先行き、政策に関する不確実性による影響など不透明な状況はあるものの、世界経済は引き続き堅調な成長が続くと見込まれております。
我が国経済においても、企業収益や雇用・所得環境の改善などを背景に緩やかな回復基調が続いております。先行きについても各種政策の効果もあり継続的な回復が期待されておりますが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に留意する必要があります。
当社グループが主力事業を展開する自動車業界及び自動車部品業界においては、中国や欧州各国でEV普及に向けた取り組みが加速し、その中でもものづくりの上流工程である設計開発における技術者ニーズは活況が続きました。
以上のような事業環境のもと、当社は主力事業である設計開発アウトソーシング事業における請負業務の拡大を中心に、積極的な事業推進に励んでまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は42億59百万円(前年同期比9.7%増)、営業利益は7億76百万円(同12.4%増)、経常利益は7億90百万円(同15.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億91百万円(同7.7%増)となりました。
なお、コミュニケーションロボット開発・販売事業の撤退に伴う損失として、58百万円を特別損失に計上いたしました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
①設計開発アウトソーシング事業
当セグメントにおきましては、売上高は41億73百万円(前年同期比11.2%増)となり、セグメント利益(営業利益)は7億93百万円(同12.3%増)、セグメント利益(営業利益)率19.0%となりました。技術者稼働率が高水準で推移したこと、請負業務及び派遣業務の拡大等が増収増益に寄与いたしました。
②水素水製造販売事業
当セグメントにおきましては、水素水全般に対するネガティブな報道の影響により売上が伸び悩み、売上高は
70百万円(前年同期比39.0%減)、セグメント損失(営業損失)は26百万円(前年同期はセグメント損失(営業
損失)26百万円)となりました。
③その他
不動産賃貸事業に関しましては、売上高は15百万円(前年同期比2.2%増)となり、セグメント利益(営業利益)は9百万円(同10.9%減)、セグメント利益(営業利益)率58.7%となりました。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は68億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億40百万円の増加となりました。これは、主に現金及び預金の増加によるものです。
負債合計は18億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億55百万円の増加となりました。これは、主にその他の引当金及び未払法人税等の増加によるものです。
純資産合計は49億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億84百万円の増加となりました。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて4億76百万円増加し、32億69百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とその主な内訳は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、増加した資金は7億83百万円(前年同期6億4百万円)となりました。この主な内訳は、税金等調整前四半期純利益が7億32百万円(前年同期6億83百万円)、法人税等の支払額が2億61百万円(前年同期2億26百万円)となっております。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、使用した資金は16百万円(前年同期50百万円)となりました。この主な内訳は、投資有価証券の売却による収入2億27百万円(前年同期1億72百万円)、投資有価証券の取得による支出2億20百万円(前年同期47百万円)及び有形固定資産の取得による支出14百万円(前年同期1億57百万円)となっております。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、使用した資金は2億90百万円(前年同期2億58百万円)となりました。これは、主に配当金の支払いによるものです。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。