文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の激化や、欧米の政治的混乱等の影響で世界経済が悪化し、依然として不透明な状況が続いております。
わが国経済は、企業業績は底堅さを維持し、雇用情勢の改善や設備投資の増加により、緩やかな回復基調で推移いたしました。引き続き、消費や設備投資など内需を中心に底堅く推移していくと考えられます。ただし、米中貿易戦争の激化が企業マインドに悪影響を与え、設備投資が萎縮する可能性等に留意する必要があります。
当グループが主力事業を展開する自動車業界及び自動車部品業界においては、インド・ASEAN等の新興国市場が成長を牽引し、設計開発における技術者ニーズは活況が続きました。
以上のような事業環境のもと、当社は主力事業である設計開発アウトソーシング事業における請負業務の拡大を中心に、積極的な事業推進に励んでまいりました。その結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は22億76百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は4億64百万円(同3.7%増)、経常利益は4億71百万円(同4.2%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億15百万円(同3.5%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当第1四半期連結会計年度より、事業内容に即した名称にするために、「水素水製造販売事業」から「美容・健康商品製造販売事業」にセグメント名称を変更しております。この報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
① 設計開発アウトソーシング事業
当セグメントにおきましては、売上高は22億38百万円(前年同期比6.4%増)となり、セグメント利益(営業利益)は4億79百万円(同5.5%増)、セグメント利益(営業利益)率21.4%となりました。技術者稼働率が高水準で推移したこと、請負業務及び派遣業務の拡大等が増収増益に寄与いたしました。
② 美容・健康商品製造販売事業
当セグメントにおきましては、水素水関連市場の冷え込みが続いた影響で売上が減少し、売上高は29百万円(前年同期比20.3%減)、セグメント損失(営業損失)は21百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)11百万円)となりました。
③ その他
不動産賃貸事業に関しましては、売上高は8百万円(前年同期比5.6%増)となり、セグメント利益(営業利益)は6百万円(同24.9%増)、セグメント利益(営業利益)率72.8%となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は71億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億67百万円の減少となりました。これは、主に有形固定資産の取得及び配当金の支払いにより現金及び預金が減少したことによるものです。
負債合計は16億58百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億93百万円の減少となりました。これは主に賞与引当金及び未払法人税等が減少したことによるものです。
純資産合計は55億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ74百万円の減少となりました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。