第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、1月下旬以降の新型コロナウイルス感染症の国内外における感染拡大により、厳しい状況が続きました。

 当社グループが属する住宅・マンション業界におきましては、消費増税後の政府による住宅取得支援策はあったものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、建設・販売ともに大きな影響を受けました。

 このような環境の中、当社グループは感染拡大に最大限配慮しつつ建売住宅の建設・販売を行いました。建設は、従来より規格品の建設に特化していたため、建築資材不足の影響は少なく順調に推移しました。しかし販売は、集客数の落ち込みや消費者マインドの急激な悪化の影響を受け、低調に推移しました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は312,348千円(前年同期比19.9%減)、営業損失は△17,879千円(前年同期は33,319千円の営業利益)、経常損失は△19,426千円(前年同期は32,385千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は△15,685千円(前年同期は20,969千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 なお、当社グループは、従来、不動産賃貸管理事業の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいためセグメント情報の記載を省略しておりましたが、当第1四半期連結会計期間において不動産賃貸管理事業の当社グループにおける重要性が増したため、セグメントごとの経営成績を記載しております。

 また、前年同四半期のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

①不動産販売事業

 不動産販売事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による集客数の落ち込みや消費者マインドの急激な悪化の影響を受け、建売住宅の販売が減少し、売上高及びセグメント利益は減少しました。この結果、売上高は288,460千円(前年同期比20.1%減)、セグメント利益は2,156千円(前年同期比95.4%減)となりました。

 

②不動産賃貸管理事業

 不動産賃貸管理事業におきましては、仲介手数料及び営繕工事が減少し、売上高及びセグメント利益は減少しました。この結果、売上高は23,888千円(前年同期比18.0%減)、セグメント利益は2,677千円(前年同期比34.1%減)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。