第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、個人消費の回復や企業収益の改善などにより緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動等の影響により先行きは不透明な状況が続いております。

 当社グループの業界におきましては、「ファミ通ゲーム白書2017」によると、国内ゲームアプリ市場は、平成28年に前年比4.4%増の9,690億円まで成長いたしました。また、平成30年には9,856億円に達し、安定成長を続けることが予想されております。また、The Goldman Sachs Group, Inc.の調査によると、VR(仮想現実:Virtual Reality)のハードウエア及びソフトウエアの世界市場規模は、平成37年までに590億ドルに達すると予測されております。

 このような環境の中、当社グループは、スマートフォン向けの既存ゲームについてはユーザとのエンゲージメントを高めることを意識し、新規ゲームについてはその投入に向けて注力してまいりました。また、VR端末向けコンテンツへの注力も進めており、様々な開発実験を行ってまいりました。

 売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、当第1四半期連結累計期間において、国内向けに「ディズニー ツムツムランド」の配信を開始いたしました。また、「クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」といった既存ゲームにおいては、TVCMやオンライン動画プラットフォームのプロモーションに加え、グッズの製作、リアルイベント等を実施することでユーザとのエンゲージメントを高めるサービス運用をしてまいりました。

 VR端末向けコンテンツでは、Windows Mixed Reality向けに「TITAN SLAYER」の配信を開始いたしました。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は12,370百万円(前年同四半期比14.2%減)、営業利益は2,197百万円(同40.1%減)、経常利益は2,212百万円(同47.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,352百万円(同50.1%減)となりました。

 なお、当社グループにおける報告セグメントはモバイルサービス事業のみであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における流動資産は63,052百万円(前連結会計年度末比724百万円増)となりました。これは主に、売掛金が増加したことによるものであります。

 また、固定資産は13,407百万円(同9百万円減)となりました。これは主に、出資に伴い投資その他の資産が増加した一方でのれんが減少したことによるものであります。

 以上の結果、総資産は76,459百万円(同715百万円増)となりました。

 

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は7,678百万円(同1,754百万円増)となりました。これは主に、未払法人税等が増加したことによるものであります。

 また、固定負債は515百万円(同12百万円減)となりました。これは主に、資産除去債務が減少したことによるものであります。

 以上の結果、負債合計は8,193百万円(同1,742百万円増)となりました。

 

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は68,266百万円(同1,026百万円減)となりました。これは主に、配当金の支払いに伴い利益剰余金が減少したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、542百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。