文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、家計や企業マインド・景況感の持ち直しや、所得雇用環境の改善などを背景に、消費税率引き上げ後の落ち込みから緩やかな回復傾向が続いているものの、個人消費の持ち直しが緩慢なペースにとどまるなど、その回復には力強さが感じられず未だ先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社は、既存店業績の回復を最優先課題とし、各店の店長をスタッフとする委員会による店舗オペレーション及び商品政策の改革を進めてまいりました。
商品政策におきましては、選択と集中を明確にし、マーケットの縮小が著しいCD、DVD、本及びTVゲームを中心に扱っておりましたダンシングベア業態を廃止し、買取王国店舗においてもパッケージメディアの売場を削減し、売上構成比の高いファッション、ホビーの売場への転換をすすめております。
出退店におきましては、ファッションの売上低迷が続いておりました買取王国相模原古淵店(神奈川県相模原市)を平成27年7月5日に、買取王国長久手南店(愛知県長久手市)を平成27年10月25日に閉店した一方で、新たな試みとしてファッション、ブランドに特化した買取王国熱田一番店(名古屋市熱田区)を平成27年8月1日にオープンいたしました。
また、開店以来、販売買取ともに苦戦の続いております買取王国寝屋川店(大阪府寝屋川市)につきまして、最近の業績動向を踏まえ減損損失を認識することといたしました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は4,184百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は108百万円(前年同期比38.0%減)、経常利益は119百万円(前年同期比36.0%減)、四半期純利益は32百万円(前年同期比67.5%減)となりました。
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて224百万円減少し、2,255百万円となりました。これは、現金及び預金が179百万円、商品が98百万円減少したことなどによるものです。
固定資産は、前事業年度末に比べて129百万円増加し、1,148百万円となりました。これは、建物が56百万円減少した一方で、無形固定資産が93百万円、投資有価証券が102百万円増加したことなどによるものです。
この結果、総資産は前事業年度末に比べ95百万円減少し、3,404百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末と比べ164百万円減少し、717百万円となりました。これは、未払法人税等が73百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は、前事業年度末と比べ36百万円増加し、988百万円となりました。これは、長期借入金が32百万円増加したことなどによるものです。
この結果、負債合計は前事業年度末と比べ127百万円減少し、1,705百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末と比べ32百万円増加し、1,698百万円となりました。これは、四半期純利益により利益剰余金が32百万円増加したことによるものです。
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。