第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府政策による所得雇用環境の改善など緩やかな回復が見られたものの、不安定な為替市場や海外経済の下振れの影響により、景気の先行きは不透明な状況が続いております。小売業界におきましては、天候不順の影響もあったことから季節商品がふるわず、個人消費の低迷が長期化する傾向になっております。

このような状況の下、健全かつ強靭な企業体制を作り上げるため、当社は痛みを覚悟した聖域なき構造改革を力強く推進してまいりました。

商品政策におきましては、選択と集中を明確にし、マーケットの縮小が著しいCD、DVD、本及びTVゲームパッケージメディアの売場を削減し、売上構成比の高いファッション、ホビーの売場への転換をすすめました。

人事政策においては、会社の生命線である主力商材たるファッション、ホビーのバイヤー育成に務めてまいりました。新人事制度の導入、職務行動表に基づいた人事評価により、評価の見える化が進み、若手社員の成長方向が明らかになり、社員全体の士気向上につながりました。

IT政策においては、新店舗管理システムを導入し、運用の定着に努めております。新店舗管理システムによって可能となったバイヤー軸での業績管理が、前述の新人事制度と相俟って従業員の闘争心に火をつけ、社員の活躍に繋げていきたいと考えております。また、社員バイヤー力向上により、迅速かつ正確な買取査定による査定待ち時間の短縮、データ活用による適時適切にお客様にとって有用な情報の提供等、更なる顧客満足度の向上が期待できます。

店舗政策においては、積極的にスクラップアンドビルドを進めてまいりました。買取王国枚方店(大阪府枚方市)を平成28年7月24日に、買取王国寝屋川店(大阪府寝屋川市)を平成28年8月16日に、買取王国熱田一番店(名古屋市熱田区)を平成28年9月30日に、Reco浄心店(名古屋市西区)を平成28年10月10日に閉店いたしました。その一方で、従来のイメージを一新するファッション専門店として“WHY NOT”(名古屋市中区)を平成28年3月18日に、アウトレット業態のマイシュウサガールヨシヅヤ清洲店(愛知県清須市)を平成28年10月24日にオープンいたしました。

以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,617百万円(前年同期比13.6%減)、営業損失は31百万円(前年同期は営業利益108百万円)、経常損失は25百万円(前年同期は経常利益119百万円)、四半期純利益は2百万円(前年同期比91.8%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末と比べて195百万円増加し、2,283百万円となりました。これは、商品が160百万円増加したことなどによるものです。 

固定資産は、前事業年度末と比べて58百万円減少し、1,202百万円となりました。これは、建物が10百万円、無形固定資産が32百万円増加した一方で、投資有価証券が102百万円、差入保証金が49百万円減少したことなどによるものです。 

この結果、総資産は前事業年度末と比べて137百万円増加し、3,485百万円となりました。

 

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末と比べて23百万円増加し、747百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が99百万円増加した一方、未払法人税等が16百万円減少したことなどによるものです。 

固定負債は、前事業年度末と比べて111百万円増加し、994百万円となりました。これは、長期借入金が144百万円増加した一方、資産除去債務が29百万円減少したことなどによるものです。 

この結果、負債合計は前事業年度末と比べて134百万円増加し、1,742百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末と比べて2百万円増加し、1,743百万円となりました。これは、四半期純利益により利益剰余金が2百万円増加したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。 

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。