第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益に足踏み感はあるものの、所得環境は堅調に回復しております。一方、世界情勢が全般的に不安定のため、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

小売業界におきましては、採用難・人件費の上昇が続くなか、消費税率の引き上げ等による影響を受け、消費者の購買行動が一層多様化し、厳しい経営環境が続いております。

このような外部環境に対応するために、当社はさまざまな取組みを進めてまいりました。

全体の商品調達力を高めるために、催事買取・宅配買取及び法人買取を強化してまいりました。店頭買取システムの見直しに注力し、効率アップを目指しております。

取扱い商材に関しては、売上構成比の高いファッション・ホビー及び工具を攻めるものとして力を入れ、ブランド・トレカ・アウトレット衣料を徹底して守ってまいりました。

店舗政策においては、業務標準化を推進してまいりました。特に、工具については、多店舗展開を図るために、誰でも買取・販売・マネジメントができるように、標準化システムの構築をしております。そのため、出店進捗が当初の出店計画を下回りました。

出退店においては、工具専門店業態として、工具買取王国岡崎大樹寺店(愛知県岡崎市)を2019年3月21日に、工具買取王国京都久世171号店(京都市南区)を2019年7月1日に、工具買取王国津守店(大阪市西成区)を2019年12月1日にオープンいたしました。不採算店舗買取王国豊田248店(愛知県豊田市)を2019年5月29日に、マイシュウサガールヨシヅヤ清洲店(愛知県清須市)を2019年9月23日に閉店いたしました。

 売上高については、主力商材のファッションが不調でしたが、工具をはじめホビー・貴金属・金券等が好調のため、売上高が前年同期を上回りました。利益面については、売上総利益率が改善し、増加した販売費及び一般管理費が吸収されて、営業利益が前年同期を上回ることとなりました。

以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,525百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は52百万円(前年同期は営業損失7百万円)、経常利益は62百万円(前年同期比845.0%増)、四半期純利益は33百万円(前年同期は四半期純損失4百万円)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末と比べて46百万円増加し、2,032百万円となりました。これは、現金及び預金が74百万円、商品が122百万円増加した一方、有価証券が158百万円減少したことなどによるものです。

固定資産は、前事業年度末と比べて85百万円増加し、1,240百万円となりました。これは、有形固定資産が11百万円、無形固定資産39百万円減少した一方、投資その他の資産が136百万円増加したことなどによるものです。

この結果、総資産は前事業年度末と比べて131百万円増加し、3,272百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末と比べて8百万円増加し、640百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が32百万円減少した一方、未払法人税等が12百万円、賞与引当金が12百万円増加したことなどによるものです。

固定負債は、前事業年度末と比べて89百万円増加し、759百万円となりました。これは、長期借入金が81百万円増加したことなどによるものです。

この結果、負債合計は前事業年度末と比べて97百万円増加し、1,399百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末と比べて33百万円増加し、1,872百万円となりました。これは、四半期純利益により利益剰余金が33百万円増加したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。 

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。