当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、世界規模での新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済活動が大幅に制限され、業種・業態によっては壊滅的な打撃を受けております。先行きはかつてない厳しい状況が続いております。
小売業界におきましては、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が解除されたのちに、個人消費は回復の兆しも見られたものの、感染者数が再度増加傾向にあるなど、予断を許さない状況が続いております。
このような外部環境に対応するために、当社はさまざまな取組みを進めてまいりました。
商品政策においては、全体の商品調達力を高める取組みをしております。店頭買取システムの見直しに注力し、効率アップを目指すとともに、宅配買取・法人買取を強化して多様な調達ルートを確保してまいりました。また、2020年7月より、品物で名古屋大学へ寄付を行える寄付事業を始めました。今後、寄付事業の提携先を広げてまいります。
店舗政策においては、標準化システムの構築を推進しております。買取王国業態では、見やすい・探しやすい・手に取りやすいという標準化を推進する一方、各店の魅力を伝えるために、それぞれ狭属性一番化を追求いたします。工具専門店業態では、誰でも買取・販売・マネジメントができる標準化システムを構築し、フランチャイズ加盟店の募集をスタートしております。
出退店については、2020年3月24日に閉店したWHYNOT大垣店の跡地に、工具買取王国大垣258号店(岐阜県大垣市)を2020年5月16日にオープンいたしました。また、2020年3月15日に、工具買取王国堺浜寺26号店(大阪府堺市西区)を、2020年8月1日に、工具買取王国鈴鹿白子23号店を、2020年11月16日に、買取専門の工具買取王国プロサイト鈴鹿磯山店をオープンいたしました。その他に、新たな試みとして、女性のための総合リユースショップRE&(リアンド)業態の第1号店として、RE&長久手店(愛知県長久手市)を2020年5月1日にオープンいたしました。
売上高については、前年同期をわずかに上回りました。新型コロナウイルス感染症の影響などにより、主要商材のファッションが不調でしたが、工具・メディア・ブランドが順調に推移しておりました。また、経費削減に努めたため、販売費及び一般管理費が前年同期を下回り、営業利益が前年同期を上回ることとなりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,545百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は78百万円(同49.4%増)、経常利益は93百万円(同49.0%増)、四半期純利益は64百万円(同88.8%増)となりました。
(資産)
流動資産は、前事業年度末と比べて89百万円増加し、2,138百万円となりました。これは、現金及び預金が110百万円増加した一方、有価証券が32百万円減少したことなどによるものです。
固定資産は、前事業年度末と比べて29百万円減少し、1,190百万円となりました。これは、無形固定資産43百万円減少した一方、投資その他の資産が15百万円増加したことなどによるものです。
この結果、総資産は前事業年度末と比べて60百万円増加し、3,328百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末と比べて1百万円減少し、681百万円となりました。これは、買掛金が18百万円、1年内返済予定の長期借入金が14百万円増加した一方、未払法人税等が25百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は、前事業年度末と比べて6百万円増加し、689百万円となりました。これは、退職給付引当金が4百万円、資産除去債務が3百万円増加したことなどによるものです。
この結果、負債合計は前事業年度末と比べて4百万円増加し、1,371百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末と比べて55百万円増加し、1,957百万円となりました。これは、利益剰余金が配当金の支払により8百万円減少した一方、四半期純利益により64百万円増加したことによるものです。
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。