当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じつつ、経済活動の再開が段階的に進められているものの、一部地域では再拡大に見舞われており、依然として景気の先行きは非常に厳しい状況となっております。
医療業界におきましては、増加し続ける医療費を背景に医療制度改革が実施されており、効率的で質の高い医療提供体制の構築等が進められております。医療機関におきましては、経営の合理化・効率化が重要課題となっており、課題解決に向けた取り組みが引き続き行われております。しかしながら、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、来院患者数の減少や手術件数の減少、感染防止対策費用の増加等が重なり、医療機関の経営に多大な影響を及ぼしております。そのため、納入業者に対する値下げ要請や大学系列病院・グループ系列病院等における商品集約化・価格統一化の動きは、ますます強まるものと予想されます。
当社グループといたしましては、顧客の課題解決に向けた付加価値の高い提案を行うことで、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得に努めました。しかしながら、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、緊急性の低い待機的手術の延期や医療施設への来院患者数の減少等が回復傾向にあるものの、引き続き影響を受けております。また、前第1四半期連結累計期間にあった大手グループ病院との取引が消失し、販売数量が減少したこと等により、売上高は44,470,591千円(前年同四半期比8.5%減)、経常利益は1,478,840千円(前年同四半期比27.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は995,447千円(前年同四半期比31.3%減)となりました。
分類別の経営成績は以下のとおりであります。
主な分類別の取扱商品は以下のとおりであります。
資産は、前連結会計年度末に比べ797,222千円増加し、39,430,116千円となりました。これは、有形固定資産が1,039,378千円増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ729,612千円増加し、18,856,951千円となりました。これは、支払手形及び買掛金が1,226,299千円増加した一方、未払法人税等が360,886千円、賞与引当金が193,391千円減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ67,609千円増加し、20,573,164千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益により995,447千円増加した一方、前期の配当金の支払により947,371千円減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。