第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

該当事項はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善など、総じて緩やかな回復基調となりましたが、消費者物価の上昇による個人消費の伸び悩みなど、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
 当社グループが事業を展開する美容サロン業界におきましては、美容室の新規開業店舗数が増加傾向となるなど回復の兆しが見られました。

そのような状況下、当社グループでは「開業支援」から「開業+経営支援」へのサービス領域を拡大することで更なる成長を図るべく、化粧品・消耗品などのリピート商材の商品ラインナップ拡充による「フロー&ストック型の収益構造への転換」や、採用・教育支援メニューの強化による「経営ソリューションサービスの充実」などの取組を継続的に実施して参りました。

平成27年10月末時点のアクティブユーザ(過去1年間に1回以上購入したユーザ)は82,355口座(前年同期比9,925口座増)に伸長し、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,126,858千円(前年同期比17.4%増)となりましたが、物販事業の売上総利益率の低下の影響もあり、売上総利益は1,322,129千円(前年同期比9.9%増)にとどまりました。販売費及び一般管理費の圧縮に努めたことにより、営業利益は176,817千円(前年同期比0.1%増)となりましたが、為替差損の計上もあって、経常利益172,686千円(前年同期比5.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益108,662千円(前年同期比4.5%減)となりました。 

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

① 物販事業

物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を全国のビューティサロンに提供しております。

物販事業売上高の約6割を占める当社の最も重要な販売経路である「BEAUTY GARAGE Online Shop」経由の売上高は前年同期比約125%の伸長を続けており、平成26年12月に実施したスマートフォン用サイトの全面リニューアルに続き、平成27年6月にはスマートフォン用発注アプリ「スマート発注」をリリースし、モバイルによる受注促進に注力いたしました。また当社オリジナルのネイルブランド「Raygel」を日本製としてリニューアル投入するなどの、新商品開発にも努めてまいりました。一方で主に円安進行による原価率の上昇と化粧品・消耗品売上比率の向上もあって、売上総利益率が低下いたしました。また、連結子会社株式会社アイラッシュガレージの本格稼働にともなう投資コストが先行いたしました。

この結果、当事業の売上高は3,166,986千円(前年同期比14.0%増)、セグメント利益は204,973千円(前年同期比10.6%減)となりました。

 

②店舗設計事業 

店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより店舗設計・工事施工監理を提供しており、東京・金沢・福岡・大阪・名古屋の5つの拠点にオフィスを構え当社と連携して事業を展開しております。

デザイナーの増員や積極的な営業活動を行い新規顧客の開拓や大型案件の獲得に努めたことから、当事業の売上高は811,203千円(前年同期比35.4%増)、セグメント利益は43,406千円(前年同期比75.0%増)となりました。

 

③その他周辺ソリューション事業

その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして居抜き物件仲介サービスや集客支援サービス、採用支援サービス、教育サービス等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。

当第2四半期連結累計期間におきましては、居抜き不動産仲介サービス、保険サービスや集客支援サービスなどが好調だったことから、当事業の売上高は148,668千円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益は29,503千円(前年同期比81.6%増)となっております。

 

(2) 財政状態の分析

 (流動資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.0%増加し、2,676,436千円となりました。これは、主にその他流動資産の減少50,720千円があったものの、商品の増加120,228千円があったことによるものであります。

 

 (固定資産)

当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて15.8%増加し、350,182千円となりました。これは、主に投資その他の資産の増加42,680千円及び有形固定資産の増加10,121千円によるものであります。

 

 (流動負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて0.2%増加し、1,261,838千円となりました。これは、主にその他流動負債の減少76,956千円があったものの、賞与引当金の増加74,274千円及び1年内返済予定の長期借入金の増加5,288千円があったことによるものであります。

 

 (固定負債)

当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて37.4%増加し、172,627千円となりました。これは、主に長期借入金の増加34,252千円によるものであります。

 

 (純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて5.0%増加し、1,592,153千円となりました。これは、主に配当金の支払に伴い利益剰余金の減少28,658千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加108,662千円があったことによるものであります。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ13,667千円減少し、825,080千円となりました。
 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、24,884千円(前年同期比85.8%減)となりました。これは、主にたな卸資産の増加147,807千円及び法人税等の支払額104,084千円があったものの、税金等調整前四半期純利益172,870千円の計上及びその他の引当金の増加75,527千円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、53,349千円(前年同期比47.8%増)となりました。これは、主に投資有価証券の取得による支出32,000千円、有形固定資産の取得による支出15,506千円及び敷金保証金の差入による支出12,121千円によるものであります。

 

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は、14,588千円(前年同期比77.6%減)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出60,460千円、配当金の支払額28,576千円及び短期借入金の返済による支出12,500千円があったものの、長期借入れによる収入100,000千円及び短期借入れによる収入15,000千円があったことによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(5) 生産、受注及び販売の実績

① 生産実績

当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

生産高(千円)

前年同四半期比(%)

店舗設計事業

709,863

+35.6

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.金額は製造原価によっております。

 

② 仕入実績

当第2四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

仕入高(千円)

前年同四半期比(%)

物販事業

2,170,073

+17.0

その他周辺ソリューション事業

41,383

△16.6

合計

2,211,457

+16.1

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.金額は仕入価格によっております。

 

③ 受注実績

当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

受注高(千円)

前年同四半期比(%)

受注残高(千円)

前年同四半期比(%)

店舗設計事業

787,098

+4.1

167,560

△34.4

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

④ 販売実績

当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同四半期比(%)

 

区分

前第2四半期
連結累計期間

当第2四半期
連結累計期間

物販事業

2,777,352

3,166,986

+14.0

 

理美容機器

1,993,641

2,151,009

+7.9

 

化粧品等

783,710

1,015,977

+29.6

店舗設計事業

599,036

811,203

+35.4

その他周辺ソリューション事業

137,648

148,668

+8.0

合計

3,514,036

4,126,858

+17.4

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。