該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景として、景気は緩やかな回復基調を維持しました。また世界経済においても、全体として緩やかな成長を維持したものの、中国をはじめとする新興国の経済成長の鈍化、米国や欧州の政治・経済政策の動向といった不安定要素もあり、先行きは不透明な状態にあります。美容業界におきましても、顧客単価の下落、店舗間競争の激化、新卒美容師の減少、小規模サロンの後継者不足など、サロン経営において厳しい環境が続いております。
そのような状況下、当社グループではリピート商材の拡充による「フロー&ストック型収益構造」への転換及びサロン向け「開業+経営支援」のサービス領域拡大を目的として、各種取組を継続的に実施しました。
当第1四半期連結累計期間には、平成29年5月に開催された美容業界最大のイベント「Beauty World Japan2017」への4ブース出展や、延床面積1,900㎡超の大阪総合ショールームを心斎橋に開設するなど、積極的なプロモーションと販路拡大施策を実施してまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,708,485千円(前年同期比16.2%増)、売上総利益は875,785千円(前年同期比15.2%増)、営業利益は136,138千円(前年同期比19.5%増)、経常利益は137,175千円(前年同期比58.6%増)となりました。また連結子会社を吸収合併したことで税負担が減少したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は139,007千円(前年同期比153.5%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、全国の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しております。
累計登録会員総数は318,585口座(前年同期比10.9%増)、アクティブユーザ数(過去1年間で1回以上購入したユーザ数)は92,618口座(前年同期比8.0%増)、ロイヤルユーザ数(過去1年間で6回以上購入したユーザ数)は20,921口座(前年同期比25.8%増)となり、リピート顧客の増加が顕著となりました。
「BEAUTY GARAGE Online Shop」経由売上高は物販事業売上高の約7割を占めており、当社の最も重要な販売経路となっております。特に、スマホ専用ECサイトやスマホ発注アプリ「BGスマート発注」経由による受注が増加しており、モバイル経由の売上高は前年同期比47.1%増と大幅に伸長いたしました。
また、当第1四半期連結累計期間におきましては、ネイル・まつ毛材料をはじめとして理美容化粧品やエステ化粧品など、化粧品・材料の売上高が全般的に好調に推移し、前年同期比35.3%増と物販事業売上高の前年同期比を大きく上回りました。
この結果、当事業の売上高は2,043,554千円(前年同期比15.0%増)、セグメント利益は170,948千円(前年同期比33.8%増)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
ビューティガレージグループとしての連携強化と積極的な営業活動を行った結果、チェーン店本部からの受注や大型店舗からの受注が増加し、当事業の売上高は619,654千円(前年同期比27.5%増)、セグメント利益は39,570千円(前年同期比99.3%増)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして居抜き物件仲介サービスや集客支援サービス、採用支援サービス、ファイナンスサポート、店舗リースサービス等の各種ソリューションメニューを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、保険サービスは堅調に伸長しましたが、集客支援サービス、採用支援サービスなどが前年割れとなり、当事業の売上高は45,276千円(前年同期比34.3%減)、セグメント損失は5,909千円(前年同期は16,640千円の利益)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.4%減少し、3,366,245千円となりました。これは、主に現金及び預金の減少214,569千円があったことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて11.5%増加し、733,952千円となりました。これは、主に無形固定資産の増加42,884千円によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて17.2%減少し、1,522,312千円となりました。これは、主に買掛金の減少221,091千円及び未払法人税等の減少112,948千円があったことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて70.0%増加し、427,696千円となりました。これは、主に長期借入金の増加173,551千円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて4.7%増加し、2,150,189千円となりました。これは、主に配当金の支払に伴い利益剰余金の減少41,828千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加139,007千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
生産高(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
店舗設計事業 |
500,057 |
16.1 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
当第1四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
仕入高(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
物販事業 |
1,226,703 |
+15.0 |
|
その他周辺ソリューション事業 |
7,880 |
△65.2 |
|
合計 |
1,234,583 |
+13.4 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
受注高(千円) |
前年同四半期比(%) |
受注残高(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
店舗設計事業 |
569,089 |
+11.5 |
365,181 |
+31.8 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
販売高(千円) |
前年同四半期比(%) |
||
|
|
区分 |
前第1四半期 |
当第1四半期 |
|
|
物販事業 |
1,776,253 |
2,043,554 |
+15.0 |
|
|
|
理美容機器 |
1,165,432 |
1,216,935 |
+4.4 |
|
|
化粧品等 |
610,821 |
826,619 |
+35.3 |
|
店舗設計事業 |
486,114 |
619,654 |
+27.5 |
|
|
その他周辺ソリューション事業 |
68,941 |
45,276 |
△34.3 |
|
|
合計 |
2,331,310 |
2,708,485 |
+16.2 |
|
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。