該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善からの個人消費の増加を背景として、景気は緩やかな回復基調を維持しました。また世界経済においても、全体として緩やかな成長を維持したものの、米中貿易摩擦やアジア新興国地域の景気悪化の懸念や、各国の貿易政策等の通商問題といった不安定要素もあり、先行きは不透明な状態にあります。
美容業界におきましても、顧客単価の下落や来店頻度の減少といった厳しい事象が続いており、結果として低価格店の登場や専門店への細分化、フリーランスの増加等、ビューティサロンの経営環境も変化してきており、生き残りをかけた店舗間競争が激化してきております。
そのような状況下、当社グループでは顧客基盤が順調に拡大し、2006年より開始した会員制度における累計登録会員数が2019年9月に40万口座を突破いたしました。また、老舗美容器具メーカーの大広製作所と販売代理店契約を締結するなど、様々なメーカー様との取引口座開設も順調に進んでおり、取り扱い商品の大幅な拡充も進めております。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は7,711,735千円(前年同期比19.1%増)、売上総利益は2,427,094千円(前年同期比21.7%増)、営業利益は314,472千円(前年同期比45.8%増)、経常利益は316,254千円(前年同期比47.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は163,509千円(前年同期比30.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 物販事業
物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」および海外営業拠点を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、国内外の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、ECサイトのUI/UXの着実な改善と進化を継続することに加えて、WEBマーケティング施策に注力し、EC経由売上高のさらなる拡大を目指してまいりました。また、最新版通販カタログ誌「BG STYLE」3種を発行するなど、オンライン、オフラインともに積極的なプロモーション活動を行っております。
この結果、EC売上高が前年同期比26.1%増(物販売上構成比74.3%)、化粧品・材料売上高が前年同期比31.4%増(物販売上構成比48.0%)と大きく伸長し、物販事業全体としての売上高は6,084,693千円(前年同期比21.8%増)、セグメント利益は287,936千円(前年同期比46.0%増)となりました。
② 店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
これまでトレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで独立開業を目指す顧客から高い支持を得ておりましたが、ビューティガレージグループとしての連携強化と積極的な営業活動を行った結果、チェーン店本部からの受注や大型店舗からの受注が増加しました。当事業の売上高は1,388,311千円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益は79,100千円(前年同期比30.4%増)となりました。
③ その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロデュース、居抜き物件仲介、集客支援、講習・アカデミー、損害保険、システム導入支援、店舗リース、M&A仲介等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当該事業は、単体での収益化以上に当社グループの主力事業である物販事業や店舗設計事業への入口、繋ぎ役としての役割に重きを置くようになっております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、店舗リースや講習・アカデミーのソリューションサービスが堅調に伸長したことにより、当事業の売上高は238,730千円(前年同期比17.1%増)、セグメント利益は20,902千円(前年同期比0.3%増)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて7.6%増加し、5,837,062千円となりました。これは、主に現金預金及びたな卸資産の増加によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、1,408,724千円となりました。これは、無形固定資産及び投資その他の資産の減少があったものの、有形固定資産の増加があったことによるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて9.5%増加し、2,933,155千円となりました。これは、主に前受金及び賞与引当金の増加によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて28.7%増加し、435,905千円となりました。これは、主に長期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて1.7%増加し、3,876,725千円となりました。これは、主に自己株式の取得による減少87,184千円と配当金の支払に伴い利益剰余金の減少57,379千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加163,509千円があったことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ234,177千円増加し、2,286,711千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、359,621千円(前年同期は103,784千円の資金増加)となりました。これは、主にたな卸資産の増加があったものの、前受金の増加及び売上債権の減少があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、138,101千円(前年同期は90,866千円の資金減少)となりました。これは、主に敷金・保証金の差入れ、有形固定資産及び無形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、110,028千円(前年同期は113,096千円の資金増加)となりました。これは、主に自己株式の取得による支出があったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
当第2四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。