該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活動の自粛等の影響により、企業の業績や景況感が悪化し厳しい状況で推移しました。
美容業界におきましても、新型コロナウイルス感染拡大影響に伴う各店舗の休業措置や時短営業、顧客の不安心理増大に伴う来店数減少、新規出店の中止・延期等といった厳しい事象が続いておりましたが、緊急事態宣言明け後には通常営業に戻ったサロンが大半となり、徐々に回復基調となってきております。
そのような状況下、当社グループでも期初より業界全体の厳しい状況からマイナス影響を受けてはいたものの、コロナ禍で苦しむサロン経営の一助となるべく各種サロン向けサポート活動を強化するとともに、WEBマーケティング施策による既存顧客の活性化と新規顧客の獲得増加に向けて注力することで、緊急事態宣言明け後には、デジタル化促進の追い風もあって物販事業を中心に業績が急回復してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,836,521千円(前年同期比1.7%増)、売上総利益は1,211,348千円(前年同期比2.0%増)、営業利益は176,570千円(前年同期比10.8%増)、経常利益は176,845千円(前年同期比11.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は104,212千円(前年同期比21.5%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業におきましては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」および海外営業拠点を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、国内外の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、ECサイトのUI/UXの着実な改善と進化を継続することに加えて利用頻度向上施策に注力し、EC経由売上高のさらなる拡大を目指してまいりました。また商品ラインアップの拡充にも努め、各種コロナ対策商品の強化に加え、ヘア化粧品メーカー様との取引口座拡充などにより取り扱い販売商品数を増やしてまいりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年5月単月では販売額が大きく前年割れとなりましたが、2020年6月以降は美容業界全体で遅れていたデジタル化の促進にも繋がって新規会員獲得数も急増し、販売額を大幅に拡大することが出来ております。
この結果、EC売上高が前年同期比22.7%増(物販売上構成比81.4%)と伸長した貢献が大きく、物販事業全体としての売上高は3,262,945千円(前年同期比10.7%増)、セグメント利益は203,223千円(前年同期比48.7%増)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
トレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで独立開業を目指す顧客から高い支持を得ており、新規開業顧客に加えて、大手チェーン店本部からの受注も獲得してまいりました。当第1四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響で美容サロン等の新規出店の中止・延期が相次いでいることもあり、案件数が大幅に減少しました。この結果、当事業の売上高は441,327千円(前年同期比38.4%減)、セグメント損失は11,711千円(前年同期は55,196千円のセグメント利益)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロデュース、居抜き物件仲介、集客支援、講習・アカデミー、損害保険、システム導入支援、店舗リース、M&A仲介等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、各種サービスのうち、集客支援、店舗リース、保険サービスが堅調に伸長したことにより、当事業の売上高は132,248千円(前年同期比20.2%増)、セグメント利益は8,748千円(前年同期比80.7%増)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
前連結会計年度末に比べて2.3%減少し、5,865,129千円となりました。これは、売上債権の増加があったものの、現金預金及び棚卸資産が減少したことによるものであります。
(固定資産)
前連結会計年度末に比べて5.5%増加し、1,353,661千円となりました。これは、主に投資その他の資産の増加によるものであります。
(流動負債)
前連結会計年度末に比べて1.6%減少し、2,508,209千円となりました。これは、主に仕入債務及び未払法人税等の減少によるものであります。
(固定負債)
前連結会計年度末に比べて0.7%減少し、627,680千円となりました。これは、主に長期借入金の減少があったことによるものであります。
(純資産)
前連結会計年度末に比べて0.5%減少し、4,082,901千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加104,212千円がありましたが、自己株式の取得による減少57,088千円と配当金の支払に伴い利益剰余金の減少63,124千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
当第1四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。