該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により1月に緊急事態宣言が再発出され、それに伴い経済活動の自粛等の影響により、企業の業績や景況感が悪化し厳しい状況で推移しました。
美容業界におきましても、前回の緊急事態宣言以降の落ち込みからの回復途上で再び、顧客の不安心理増大に伴う来店数減少等といった厳しい状況に直面することとなりました。
そのような状況下、当社グループでは、期初より業界全体の厳しい状況からマイナス影響を受けてはいたものの、商品・サービス・物流機能の拡充等による競争力の強化やWEBマーケティング施策の成果に加え、コロナ禍影響による業界のデジタル化促進、新グループ会社の収益計上もあって、第3四半期会計期間におきましては、物販事業を中心に業績を大きく伸長することが出来ました(第3四半期の売上高は前年同四半期比33.9%増)。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は13,426,717千円(前年同期比16.9%増)、売上総利益は4,278,162千円(前年同期比21.3%増)、営業利益は648,622千円(前年同期比56.3%増)、経常利益は718,468千円(前年同期比66.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は405,564千円(前年同期比65.5%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業におきましては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム&ストア+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」および各グループ会社を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、国内外の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、ECサイトのUI/UXの着実な改善と進化を継続することに加えて、アクティブユーザー数の増加と利用頻度向上施策に注力してまいりました。また新型コロナウイルス感染拡大の中、美容業界全体で遅れていたデジタル化が促進した影響もあって新規会員獲得数やECサイトへのアクセス数も大きく増加致しました。
この結果、EC売上高が前年同期比28.8%増(物販売上構成比79.4%)と伸長した貢献が大きく、物販事業全体としての売上高は10,978,623千円(前年同期比22.5%増)、セグメント利益は568,503千円(前年同期比40.1%増)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工管理を提供しております。
トレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで独立開業を目指す顧客から高い支持を得ており、新規開業顧客に加えて、大手チェーン店本部からの受注も獲得してまいりました。当第3四半期連結累計期間におきましては、期初より新型コロナウイルス感染拡大の影響で美容サロン等の新規出店の中止・延期が相次いでいたことで、案件数が大幅に減少しておりましたが、第2四半期以降においては、前年を上回るペースにまで回復してきております。この結果、当事業の売上高は2,011,888千円(前年同期比7.0%減)、セグメント利益は73,938千円(前年同期比31.4%減)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロデュース、居抜き物件仲介、集客支援、講習・アカデミー、損害保険、システム導入支援、店舗リース、M&A仲介等の各種ソリューションサービスを、各種専門WEBサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、各種サービスのうち、店舗リース、居抜き物件仲介、決済支援が堅調に伸長したことにより、当事業の売上高は436,205千円(前年同期比20.6%増)、セグメント利益は62,544千円(前年同期比115.8%増)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて17.9%増加し、7,071,588千円となりました。これは、主に現金預金、売上債権及びたな卸資産の増加によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて65.5%増加し、2,123,350千円となりました。これは、主に有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産の増加があったことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて35.7%増加し、3,459,813千円となりました。これは、主に前受金、仕入債務、1年内返済予定の長期借入金及び賞与引当金の増加によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて99.5%増加し、1,261,201千円となりました。これは、主に長期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて9.1%増加し、4,473,924千円となりました。これは、主に自己株式の取得による減少36,094千円と配当金の支払に伴い利益剰余金の減少63,124千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加405,564千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
当第3四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
当第3四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。